ジーターの守備を見ていると安心するわ。

2006年06月28日 | ヤンキース
エリア51というイチローの守備範囲は良く耳にするが俺としてはエリア2なんかショボイ名前だけれどこれをNYの貴公子ジーターに送りたい。良く小さい頃は上からしっかり投げなさいと言うがアメリカでは横からスローイングを教え込むらしい。ボールを掴んで俊敏に反応させることらしいし、正面も決して格好良く見せるのではなく逆シングルでとって投げる。これは現役時代長嶋さんもやっていた。プロはいかに格好よく見せるかを常に探求されていた。しかしジーターを見ていると無駄な動きがなくそこへ飛べば安心して見れる。エラーしたら逆になんで?というほど。カノーの守備が如何せん良くない時期は自分でベースに入り、ランナーをジャンプで交わして1塁へストライクを投げる。簡単なようにやってしまうジーターだがショート=名選手と言われるMLBショートストップの似合う最高の男だ。ヤンキースという過酷なチームでキャプテンとして君臨し平常心を装いながらもチームに活気を与えてくれる。今日は負けたが彼の存在はもの凄くヤンキースにとって重要であり偉大であり敬服する選手だ。早く松井と同じ歳同士8月~9月にかけて二人の勇姿を心待ちにしている。
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