Aロッドに求めるもの。

2006年06月29日 | ヤンキース
MLB最高年俸の男はヤンキースをワールドシリーズへ連れていってくれるのだろうか?今日ヤンキースは延長12回、Aロッドの逆転サヨナラ本塁打で、ブレーブスを4-3で下した。ブーイングを浴びるのは一流の証と言われるが、凡退する度、そのブーイングは増す。俺は決して彼の守備はうまくないと思っている。ただバッティングに関してはあのしなやかさ、リーチの長さ、広角に打てる技法はただならぬ選手である。ハンクアーロンのホームラン記録を抜くのも彼しかいないと言われるのも頷ける。ただ記録に残るか記憶に残るかと言えば前者になると俺は思う。いい仕事をしてお金を一杯貰うのは当然だが球界最高年俸、約2500万ドル(約29億円)の選手かと言えばそれは破格でありとてもその働きはない。要するにかれはマリナーズ、レンジャースとジャーニーしてきたがヤンキースで最後迄どんなに不信でも最もNYで批判されていても、やはりAロッドのような選手がいたから世界一になれたと言わせて欲しい。両親が離婚しお母さんに育てられて幼少時代苦労し、アメリカンドリームは手に入れた。ただヤンキースファンもそうでないファンもこれからプロを目指す子供達にもAロッドここにあり!!を見せて欲しいものだ。精神的に大変だけれどチームも今は厳しい下にある。チームを牽引して頑張ってくれ!!
コメント (1)
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