松井秀喜に打撃練習再開OK!!

2006年08月23日 | 松井秀喜
長く待ち望んでいたこの日がやってきた。ニューヨークでの病院で執刀医から骨折した左手首の検査を受け、打撃練習再開の許可が出た。しかし、松井自身もボストンを63年振りに5タテしてしまい、マジックも点灯した。そこまで松井のピンストライプの姿はなかった。トーリ監督も完全な形で戻ってこないとと、彼の戦力構想には慎重だ。松井も心中複雑でありながら、ようやく本職の打撃練習に入る。左手は左打者にとってボールをより遠くへ飛ばし、衝撃を少なく、ボールを押しこんで打っていく意味でも、これからが本当の勝負だ。マイナーで調整し今季中の復帰を目指すも、早くて9月にまたやってくるボストン戦あたりの復帰が待ち遠しい。ヤンキースは早く地区Vを決めてしまい、消化試合で調整という解説者もいたが、いくら実戦とは言え、相手も本気で投げ込んでくるとは思えない。松井は、「痛みはほとんど感じなくなっているし、気になるところはほとんどない」と話していたが活きたボールを打ち返すのはどうも心配である。ただ医者やトレーナーが判断しOKが出たことは我々ファンにとっては朗報なのだ。そこでヤンキースは地区V当然、リーグ制覇、そしてワールドシリーズ制覇をしなくてはならない。そこに松井秀喜もいなくてはならない。というか居て欲しいよ!!
 
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