ネット配信で米タワーレコードが破綻。

2006年08月28日 | 世間いろいろ
手軽で簡単で自分の好きな曲だけ何万曲も聞ける時代。PCからでも携帯からでもダウンロードしてしまう。1980年~日本独自の文化としてレンタルが開始され、欧米諸国は「そんなことしたら売れなくなる」と言ったが。今や当たり前の時代。日本のタワーレコードは2002年に独立しており影響は受けないとしている。
だけど確かに便利で安いにこしたことはないけれど、昔、こうしたタワーレコード等へ行き、ジャケット見てるだけで楽しかった。あのジャケットというのはその時代の文化ではないだろうか?ビートルズやストーンズ等他にも有名アーティストのジャケットが無かったらつまらない。「ジャケット」って文化だと思うけれど。親戚が今もレコードで音楽を聞いている。仕事がら数えたことはないらしいが数万枚持っているらしい。確かにクリアーな音ではないがいい味があって、そのかかっているアルバムを横に飾り聞く。そんなバーとかもあったなーー。「ベストヒットUSA」のオープニングであのジャケットが倒れてくるのいいじゃない!!日本が今、CD生き残りのために初回限定盤とかで、レアな写真、豪華パッケージで「音楽」より付録でお客の心理をついている。中高年以上は今でもカセットと言う人には敢えてそれを置いて販売実績を伸ばしている店舗もあるらしい。どっちがいかはそれぞれだけれど、あのタワーレコード破綻なんて聞くと、古き良き文化がまた消えてしまったように思ってしまう。
コメント (2)
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