数年ぶりにブルースピアノ・プレイヤー「アリヨ」とのライブである。
ブルージーなピアノ・プレイヤーはよく見かけるがブルースピアノと思える人数は片手で足りる。パワーとタイトなリズムというのはブルースに不可欠だがそれを基本にプレイ出来ないのか解釈の違いか?
ブルースピアノといえばOtis Spanという有名な正確で速いフレージングのプレイヤーがいたが、それをベースにしながらよりスピード感、ダイナミクスなどパワーアップしオリジナルな世界を創っているアリヨ。
アメリカを中心に海外へも公演を行っていることを考えればそのスタイルがそしてARIYOというミュージシャンがスタンダードとなっていることがわかる。
久しぶりの日本でのライブ。今回はプライベートでの帰国だし京都から連れ出すので東京ではこの日の演奏のみ。
ともあれブルースの本場シカゴで活躍し続けているピアノの突き抜けるような音を聴いてくれ。
ぜ〜ったい、お聴きのがしなく!
数年間、ARIYO&HeROというデュオで日本各地を巡っていたこともあり、自分の中ではブルースピアノというのは彼のスタイルが標準となっていた。
アップライト・ピアノで正確な三連符を「カンカン」と小気味よくぶっ叩く音が頭にこびり付いていたので、その後他のプレイヤーとの演奏に慣れるのに苦労した・・・・もちろん音楽ジャンルなどにもよるのでどれが正解というものではないが。

アリヨ以外の写真撮影:中村直見(フォトグラファー)
ブルージーなピアノ・プレイヤーはよく見かけるがブルースピアノと思える人数は片手で足りる。パワーとタイトなリズムというのはブルースに不可欠だがそれを基本にプレイ出来ないのか解釈の違いか?
ブルースピアノといえばOtis Spanという有名な正確で速いフレージングのプレイヤーがいたが、それをベースにしながらよりスピード感、ダイナミクスなどパワーアップしオリジナルな世界を創っているアリヨ。
アメリカを中心に海外へも公演を行っていることを考えればそのスタイルがそしてARIYOというミュージシャンがスタンダードとなっていることがわかる。
久しぶりの日本でのライブ。今回はプライベートでの帰国だし京都から連れ出すので東京ではこの日の演奏のみ。
ともあれブルースの本場シカゴで活躍し続けているピアノの突き抜けるような音を聴いてくれ。
ぜ〜ったい、お聴きのがしなく!
数年間、ARIYO&HeROというデュオで日本各地を巡っていたこともあり、自分の中ではブルースピアノというのは彼のスタイルが標準となっていた。
アップライト・ピアノで正確な三連符を「カンカン」と小気味よくぶっ叩く音が頭にこびり付いていたので、その後他のプレイヤーとの演奏に慣れるのに苦労した・・・・もちろん音楽ジャンルなどにもよるのでどれが正解というものではないが。

アリヨ以外の写真撮影:中村直見(フォトグラファー)