子猫時代のチャーリーさんがお出迎え。
入口のメニューを改めて見ると、
ペスカトーレ以外はほとんど試したことがないことに気がついた。
今後の楽しみにしましょう。
チャーリーさん、お久しぶりです。
本日の前菜とチャーリーのおすすめ。
いつも、このホワイトボードのお料理からスタート。
カウンターの隅っこにある猫の置物。
このお店もインテリアは猫関係で徹底している。
まずは生ビール!
温かい1日だっただけに、やたらと美味い。
灰皿が写っていますが、わしはタバコは一切やりませぬ。
ボジョレーヌーボーの宣伝。
そんな時期だったんですね。。
首輪を外しているせいか、スッキリした印象のチャーリーさん。
プレゼントのチュールにチャーリーさんがロックオン。
マスターのはからいでさっそく食べさせてあげることに。
袋の端から垂れてしまった分を回収します。
ものすごい勢いで順調に食べ進めます。
秒殺で完食。チュールを持ってきた甲斐がありました。
本日の前菜からシマアジのカルパッチョ。
新鮮でコリコリの歯ごたえ。
マスタードを使ったドレッシングとの相性も抜群。
ビールがはかどる。
焼き立てのフォカッチャ。
お客さんが来てから生地を成型する本格派。
外はカリカリ、中はモチモチ。
食後にお水を飲み終わって一段落のチャーリーさん。
2品目も本日の前菜から。
ピリ辛トマトのカポナータ。
せせりのトマト煮シリーズのスピンオフと思われる。
インゲン豆、ズッキーニ、ゴボウなど野菜たっぷり。
ピリ辛でビールがあっという間に空。
赤ワインが欲しくなる。
ちなみにカポナータとは、ナポリ・シチリアの郷土料理。
両者は少しずつ違うらしい。
チャーリーさんのはシチリアタイプに近いと思われる。
チャーリーさん「ビール終わりましたね?ワインでも行きますか?」
そうしましょう。
いつもは白ワインなのだけど、カポナータの味で赤ワインに傾いたので、
ヴァルポリチェッラ・スーペリオーレをお願いする。
イタリア北部ベネト州のワイン。
アメリカンチェリー、プラムなどの深みのあるベリー系の香り。
複雑な味が口いっぱいに広がる。
エレガントなタンニンもありバランスの取れた赤ワイン。
イタリア語はさっぱりわかりませぬ。。
店内は土曜日の夜にもかかわらず空いていた。
看板猫のチャーリーさんはかわいいし、お料理は何をいただいても美味しいし、
なんてもったいない!
次回へ続きます。
本ブログを見に来てくださる皆さまの人生がうまくいきますように。
皆さまが心から幸せでありますように。