前回ELECTRIC PENTAGRAM / LOVEBITES もうすぐ発売1周年のつづきです。
LOVEBITESのmihoさんが出演し、アルバムELECTRIC PENTAGRAMについて語ったラジオ番組ROCK THE NATIONの文字起こしを行っています。
伊藤:いやあ、なんか重力感溢れる曲ですね。これね。
MIHO:ありがとうございます。
伊藤:いあ素晴らししい。そうか、スレイヤーのライブを見ながら、なんかインスパイアされて、できたものがベースになっているんだよね。はい。
さあ、実はですねそのアルバムは、このTHUNDER VENGEANCEに続いてHOLY WARという曲がね。すでに公開になっていた曲ですけれども。これ続くんですけど。このHOLY WARってほんとになんか密度濃い曲ですね。これ?
MIHO:もう重厚感半端ないですね。
伊藤:やってみてどう?なんかリハでやってみて?
MIHO:彈いていても、けっこう一曲で満腹になれるような楽曲だなっていう感じがしてます。
伊藤:くくく(笑)。なんか濃密なんだよな。最初こう入ると、ああ、シンフォニックな曲なんだな、くらいな感じだけど。もう始まっちゃうと大変だなこれっつって。
MIHO:けっこうヘヴィですね。
伊藤:そうだよね。
MIHO:やっちゃうともう一瞬で終わっちゃうというか。こっちもけっこう根つめてやるようなほんと感じなので。
伊藤:ほんとうだよねえ。まあ5分52秒もあるからねえ。この曲なんでしょ?だからasamiちゃんがヴォーカル入れてて、なんか、「ああ、なんか鼻血でちゃったわ」0
+、みたいな。
MIHO:そうですね。わたし、この曲が録り終わった瞬間にレコーディングスタジオにちょっと遊びに行ったんですけど、asamiさんがちょっとティシュ持ちながら現れたんで(笑)。
伊藤:どうしたの?って。
MIHO:え?って(笑)。
伊藤:で、何?歌ってて鼻血。だから血管切れっちゃたんでっしょ?毛細血管がたぶんね。
MIHO:ハイトーンで。
伊藤:もう気合入れてね。すごいなだけど。
MIHO:で、すぐ聴かせてもらって。その録り終えたばっかりのものを。これはすごいなと。
伊藤:そうだよね?だからさあ。あの、いつだかmiyakoが言ってたけれども、あの、あんまり気にしないで曲を作るので。
MIHO:(笑)
伊藤:あの、合わせるってことをしないから。これって曲出して、asamiだから歌ってくれるのかなって言ってたよ。(asamiの声域を)全然考えないで作るって言ってたね。
MIHO:これもほんとasamiだから歌える歌だなと思います。
伊藤:いや~。じゃないの?これ強力だよね。だからライブでやったらちょっと2回くらい深呼吸しないと次の曲行けないくらのなんかあれかなと思うんですけどね。
MIHO:(笑)
伊藤:はい、やっぱ、でも、あの、もちろんWHEN DESTINIES ALIGN、それからHOLY WAR、まあ、SIGNS OF DELIVERANCE。公開になっている5曲すべてがまあキャラクター、まああの個性的な曲なんであれですけど。HOLY WARはそうとうすごいと思うけどねえ。歌詞世界はなんかあれなのかな?asamiに聞きたいんだけれど。これなんかバンドのことなのかね?HOLY WARなんつってね。
MIHO:そうですね。バンドのことだったり、ちょっとメタル世界のことだったり、ちょっとファンタジーっぽい感じの世界観でやっていこうみたいな感にはなって……。
伊藤:なったんだね?これは確かみんな歌詞作ってんだよね?
MIHO:そうですね。ちょっとずつフレーズをみんなで出しあってみたり……。
伊藤:すごいね。全員で、だから、はるぴーも含むでしょう?
MIHO:そうですね。
伊藤:すごいじゃん。うん、じゃあ早速、その曲を聞いてみましょう。ELECTRIC PENTAGRAMアルバム2曲目に収録されている曲です。はい。
MIHO:HOLY WAR
LOVEBITES / Holy War [Live at Zepp DiverCity Tokyo 2020]
つづく
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