ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

納車となりました。

2013-04-30 19:13:12 | 日記

 本日、この写真のアコードが午後1時ころ業者様に引き取られていきました。♪ドナドナドーナぁドーナアぁぁ

 そして、3時ころ、ついに新車が納車となりました!
 しかし、乗り込んでみますと、どこに何があってどう操作するのかわかりません。ETCの位置なぞ、10分くらい探してしまいました。、
 まあ、どっちにしても任意保険は4時以降でないと効力を発しません。
 それまでの間、仕方がないので、家族と一緒にマニュアルを熟読しました。









↑家族がマニュアルを熟読する様子。

 給油口のオープナーがない!とか思って家族と一緒に探したら、今のクルマはオープナーなぞないのですね…。無知蒙昧で失礼いたしました。






 写真ではわかりづらいですが、この硬質なインテリアがたまりません!






 ひげめがね人生初のミシュラン!それにしても235/45 R18とは何と過剰な…。


 そして、そのクルマとは…










 ホンダ・アコードタイプSでしたあ。またアコードかい!

 これには理由がありまして。本当はマツダ・アテンザを買う気満々だったのですが、試乗してなんかいまいちだったのですよ。自分が乗ってたアコードのほうが好ましく感じてしまったのです。
 なら、更に走りを進化させたといわれている、現行(というか3月で生産中止になったので先代か?)をと考えた次第です。

 で、ファーストインプレッションは…。

 デカすぎる(笑)。
 わかってたけどデカいっすよ、これは。
 アテンザや次期アコードはもっとデカいんだけど、いったいそんなのをどこで乗れと?
 でも、価格とデカさの分だけ、プレミアムスポーツセダンの雰囲気は満点です。スカイラインクーペを乗っていたころを思い出しました。
 スカクーとの最大の違いはアイポイントの高さですな。クーペは低い分だけ包み込まれるような感触に浸れます。今のビッグセダンは車高もアイポイントも高いので、その雰囲気がないのはやはり残念ですなあ。
 でも、深く愛せそうな予感はビンビンです。
 ぶつけるのは時間の問題と思われますが(笑泣)、そうならないように緊張感を持って慎重に運転することを誓いますです。鼻くそほじりながら鼻歌歌いながら運転できるクルマではありませんので。クルマにふさわしい大人になれたらいいな。

悪い病気封印宣言

2013-04-29 15:11:27 | 日記
 ひげめがねは低級庶民の割にはクルマを結構乗り換えてきました。

1997 トヨタ・スターレット
2000 日産・スカイラインクーペ(R34)
2005 日産マーチ(オートマ)
2008 日産マーチ(同じ型のマニュアル笑)
2010 ホンダ・アコード

 それにしても何の脈絡もないこのラインアップ(苦笑)。本当はスカイラインと一生過ごそうと思っていたのですが、理由あって手放さざるを得なくなってからは、クルマ好きとしては滅茶苦茶な感じですね。でも、どの車にもそこそこ愛着があり、いろいろな思い出があります。
 今乗っているアコードを買ったときは休職中であり、かなり安いタマを中古で手に入れました。そして「次こそは働いてスポーツカー買うぞ!」という決意をしたのですが。

 そして、ひげめがねはまた性懲りもなく、クルマを買いかえてしまいました…。やはりセコハンです。そして、明日納車です。
 結婚をしたこともあり、妻には「今回は8年以上乗りたいと思う」と伝えました。思うだけなら自由なので(笑)。女性を大事にしてきた分(←ここ大事!)クルマの乗り換えサイクルは早かったので、さすがにここは長く乗りたいと思います。ここに書き、みなさんに知っていただくことで、一応クルマ乗換病も封印できるかと(←一応?)。
 さて、何を買ったでしょうか?ちなみに今回はスポーツカーやクーペはあきらめました。なんといっても妻のクルマがR33スカイラインGT-Rなので…。

光明堂観世音

2013-04-10 10:31:07 | 日記
 本ブログには基本的に仕事のことは書かないのですが、あえてブログにメモとして記載します。

 光明堂観世音で8月8日に開催される祭りが年々加速度的に縮小しており、いまや存廃の危機とのこと。確かに「光明堂観世音」でググってもまったく引っかからない!下記のとおり、丸子の地を潤わせてくれた先人たちの証であります。「地域活性化」も私の仕事のキーワードの1つ。ということで、地域の皆様と連携して、存続→発展の方向に持っていきたいと考えています。


光明堂観世音



金子金平翁碑

光明堂観世音の由来

 翁は昭和八年丸子町長に就任されましたが 当時経済界は不況のどん底にあり 町の財政も誠に憂うべきものがありましたので 町の再建発展の方途として向上招致に努力され 幾多の障害と苦難を克服し 遂に鐘紡丸子工場の招致に成功されました
 昭和拾年 東洋一を誇る近代的工場建設に当り 無事故竣工を祈願し 日頃翁が信仰厚い信濃二十八番札所鳥羽堂観世音別院として 此の地に光明堂観世音を建立し 鐘紡丸子工場並びに丸子町の発展を祈念されて 大丸子町の礎を築かれました
 茲にその徳を偲んで建碑に当り是を誌します

 昭和三十六年八月八日
  丸子町長 中村房一

金子金平については↓
http://www.uedasi-shokokai.jp/kougyou1/guide/kouen100.htm

生きている意味と眠れる能力の開拓について考える

2013-04-06 22:34:43 | 日記
 今日の電王戦第3局は、最後の数十分しか生で見られなかった(棋譜は携帯で追ってはいたものの)が、ひげめがね史上最高の将棋であった。なぜなら、人間の感情の揺れというものが如実に表れていたから。
 将棋なんて所詮ゲームなのに、そこに200人弱のプロがいる意味は「自己表現」であり、芸術だからなのだ。棋譜によってその人の考え方や人間性みたいなものが表れる。もちろん、北浜七段や木村八段みたいに人間性と将棋の表現方法が180度違う人もいるが(笑)、プロそれぞれが将棋の人間性を持っており、私たちはそれに感心したり感動したりするのである。
 その意味で今日の対局は、人生みたいに山あり谷あり、その瞬間瞬間の感情が見事に棋譜に表れており、本当に感動した。人間が生きている意味は、この棋譜のように自分の何かを残すためなのではないか、などと高邁なことを考えたりもした。船江五段が勝っていればさらに文句なしであったが…。

 それにしても▽5五香。見た瞬間「だからコンピュータはダメだ」とまで思ったことは内緒(笑)。

 こんな発想をするのは人間ではいないだろう。そしてこれが好手であるとは!
 こういう手を少しずつ知っていけば、将棋というゲームはさらに面白くなる。船江五段が、「ツツカナと3か月指して将棋が強くなった」的な発言をしていたが、むべなるかな。
 コンピュータの感覚が人間を成長させるのだ。そんなこと一度も考えたことなかったけど。ひげもコンピュータを人類の敵として嫌悪するのではなく、眠れる能力発揮のために共存共栄して使用したいものだ。なお、ひげめがねに眠れる才能があるのか?とかいう突っ込みは受け付けないことにする。