ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

991カレラ 過剰すぎる…

2012-07-27 02:19:32 | 日記
 最新のポルシェ911(991カレラ)に試乗するという僥倖。ありがとうございます。





 いかにもポルシェらしいスタイリングですが、実際見るとかなりでかいです。オールドポルシェとは比べ物にならないくらい。



 助手席に乗ってみると、「ちょっとアイポイントの低い高級セダン」という感じで案外スポーツカーらしく感じません。最近はいかにもらしい演出より、素の良さを感じさせる傾向にあるのでしょうか?

 オートマだったのですが、運転して驚いたのがアクセルをべた踏みできること!!というか、ちょっと加速しようとすると、すぐべた踏みになってしまいます。今までマーチだってべた踏みしたことなかったのに!(笑)
 で、べた踏みすると「ウオォォォォォォォーン」とエンジンが唸って全開加速します。まさかひげめがねがポルシェ様を全開加速するとは思いませんでした。冥途の土産になります。


 しかしながら、そして大変僭越ながら、音が過剰です。その音がいい音なら良いのですが、極論してしまえば吸気音しかしません。エンジンが回る感じの音が希薄なのです。

 確かに最新のポルシェは最良のポルシェでありましょう。しかし、誰が運転しても同じアウトプットになりそうで、そこが若干引っかかるところです。

 その後、自分のアコードで家路についたのですが、ケイマンRに乗った時のように「アコードはイモだ」とは思いませんでした。やはり、純化したスポーツカーではなく、誰でも乗れるスポーツカーなのかもしれません。

進路フェスタでフェラーリ430に邂逅するの巻

2012-07-25 20:25:46 | 日記

 本日は高校生の進路フェスタ2012に参加するためビッグハットへ。おもに看護師を目指す高校生の相談を受けるという業務をせり。
 ひげめがねは元高校教師のため、スカートが短すぎる女子高生を見ると注意をしたくなるという職業病がいまだ消えないのだが、私たちのブースに近づかないような女子高生はそんなのばっかりで、まじでげっそりした。それに対し、わがブースに来てくださった女子高生の皆様は本当に意欲的で、快活で、日本の医療業界の将来はそう暗くないなあ、と感じ入りもした。

 というわけでごくまっとうに仕事モードでビッグハットを訪れたわけだが、自動車専門学校の展示校が多く、大変楽しめた。


 シビックタイプRのワンメイクレース仕様!"ENDLESS"とか"無限"とかの文字が見えるだけで興奮するぜい!新潟国際自動車大学校の皆様、撮影に快諾いただきありがとうございました!

 そしてなぜか

 フェラーリ430!!
 群馬自動車大学校の方、いやいやながらも撮影を許可していただきありがとうございました(笑)。ほんとずびばぜん。。。
 業務中はさすがに近づけなかったのでこのフェラーリがどのように取り扱われたのかは不明。運転席とか座らせてくれたのなら、その瞬間だけ高校生になりたかった(笑)。

夏と言えば!

2012-07-17 15:05:41 | 日記




 こういう雲を見て真っ先に連想することが、「○○文庫夏の100冊」とか「ナツイチ」とかいうひげめがねは、20年前から精神的に成長していないような気もします。今では考えられませんが、ひげめがねはやはり文学部出身だったのですなあ…トヲイメ。
 何はともあれ、38歳サラリーマンが真夏の午後2時に自転車で全速力走行することは、脱水症の恐れがあり他人に迷惑ということを理解した2012夏です。

友人の結婚式@ブレストンコート

2012-07-08 21:50:46 | 日記
 高校時代の部活(私の母校では班活と言いましたが)の同級生が軽井沢のホテルブレストンコートで結婚式を挙げました。おめでとう!





 素敵な結婚式&披露宴でした。

 私事ですが、ひげめがねも今月挙式いたします(エイプリルフールではありません)。
 お互い幸せになりましょう!!

 自虐日記の正反対でずびばぜん。

もしダメになっても、自分が必要とされる仕事は他にある

2012-07-03 22:40:30 | 日記
注)まじめな日記です。

 将棋名人戦は森内俊之名人の防衛で幕を閉じて1か月近く経った。
 そもそも森内名人は大変地味なパーソナリティの方である。しかし、顔がひげめがねに似ている(と昔言われたことがある)ので、親近感を持って応援している。


 本日発売の将棋世界で、その森内名人が語った言葉に、感銘を受けた。

「年をとったからといって焦りはまったくありません。これまでずいぶん対局させていただきましたし、もし将棋がダメになっても、自分が必要とされる仕事は他にあると思っています。将棋を指すことが人生のすべてではありません。」

 こんな発言をできる人が世の中に何人いるだろう?!まして、将棋指しなんて「つぶしが効かない」の極致の職業である。
 この自信と謙虚の深く入り混じった発言には、「やはり”あの羽生善治にはかなわない”」という思いと、「将棋なんて本質的に世の中の役に立たないのではないか」という思いとが交錯しているのだと思う。これは決して悪い意味ではなく、羽生先生に対する純粋な「畏敬の念」、多くの人に役に立たなくても将棋を楽しんでくれる人がいるという「感謝の思い」が含まれていると思われる。つまり、ふつうはネガティブに考えるところをポジティブにとらえられるからこそ、これほど感銘を受ける発言ができたのではなかろうか。
 ひげめがねが尊敬すべき稀有な人物である。

 それにしても、顔が似ている(と言われる)のに、これだけ人間性が違うのはなぜでしょうか(泣)。