ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

第74期将棋名人戦第2局現地大盤解説会の模様

2016-04-24 21:16:54 | 将棋
 昨日の名人戦第2局は大熱戦、大逆転の名局でしたね。
 将棋のことはいろいろなところですでに書かれていますので、割愛します(笑)。
 昨日は朝9時から夜10時まで、松本市にあるホテル・ブエナビスタの大盤解説会場にいましたので、その時の模様をお伝えいたします。


 解説会は田中寅彦九段と、松本市在住の長沢千和子女流四段がメインでつとめられました。
 終盤は見解が二転三転し、田中九段が一時は「羽生勝ち」を断言し、その後形勢不明で「わからない」を連発されました。おかげで純粋に将棋を堪能でき(笑)、大変楽しませていただきました。



 天彦先生はモニターのとおりうずくまるシーンも多かったです。実際、形勢も悲観されていたのでしょうか?




 副立会の飯島七段、中村太地六段です。飯島先生の自虐ネタを的確に拾う中村先生に「さすがキャスター」と感心しました(笑)。




 石川七段も参加されましたが、一番難しいところを初見で判断され解説さ(せら)れていました?!。それにしても昨日の中盤戦は形勢判断の難しい将棋でしたね。








 中村六段と香川バンチョーとなると、中村六段がボケ役になります(笑)。
 しかし、この2人はやはり絵になりますね。




 田中九段とバンチョー。さすがに田中九段にはバンチョーもやや抑え気味でした(笑)。







 夕休明けには封じ手のオークションがあり、3万円で落札されました。デジカメの望遠でアップで撮ってみましたが、結構見えますね。


 13時間、全く飽きずに聴いていられました。350名の方が最後までほとんど帰らず。素晴らしい解説会でした。
 松本市で名人戦を開催いただきましたこと、長野県民の1人として感謝申し上げます。

第74期将棋名人戦第2局松本市対局前夜祭

2016-04-21 22:33:45 | 将棋

 職場休んで松本に行ってきました(秘密)。





 対局者近影。





 青野専務理事「佐藤八段、そろそろタイトル取らないと忘れられた存在になりますよ!」←ひげめがね意訳だけど、限りなくこれに近いことおっしゃっていましたyo!





 大和証券松本支店の方「棒銀ならぬ棒読みで」←うまい!座布団3枚!





 天彦八段「相手が羽生先生なので、青野先生がおっしゃるほどの危機感はありません(笑)」





 羽生名人「実家の八王子と松本は中央線でつながっていますので親近感が。」うれしいことをおっしゃる。





 大内先生もえーちゃんも予想避けたので、太地先生が戦型予想を一手に引き受けました(笑)。そして予想は角換わり。フツウデスネ。(←黒いひげめがねのつぶやき)





 前夜祭、堪能させていただきました。明日は仕事ですが、明後日は大盤解説会を1日堪能したいと思います。