ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

ひげめがねが振り返る2018年 クルマ篇

2018-12-31 01:27:12 | クルマ
 いやあ、もうど年末ですが、ひげめがね日記は更新頻度が低かったですねえ。
 しかし、一応年末にはこれ書かなきゃなりません(義務?)
 今年の日本カーオブザイヤーは

3位 フォルクスワーゲン・ポロ
2位 トヨタ・カローラスポーツ
1位 ボルボ 何たら(←何たらって…)

 と、上記のようにひげめがねには全く興味の持てない結果となりました。
 仕方ないので(?)ひげめがねが選びなおしますが、今年はクルマ好きなら1位はあの車で決まりでしょう。
 今年は上位2台がインパクトありすぎなので、3位は割愛します。



ひげめがね的第2位 トヨタ・センチュリー
 国内のみの販売で台数も限られているこのクルマをつくり続けるのはトヨタには重荷でしょう。それでも日本の社長のためにこんなすごいクルマをちゃんと作り続けるトヨタの心意気に乾杯です。相変わらずものすごい職人芸が詰め込まれています。


 そしてひげめがね的第1位は、
 じゃかじゃかじゃかじゃかジャン!
 (↑もったいぶるほどのことでもない)




スズキ・ジムニーです!
 あのジムニーがこんな素敵なデザインで刷新されるなんて!!!
 そして、あのジムニーが売れまくるなんて!!
 なんてすばらしい世の中でしょう!、と、2018年に感謝するまとめでさようなら。

ホンダCR-Vハイブリッド 従来型クルマの進化はほぼ終了

2018-12-17 21:07:57 | クルマ
 タイヤ交換にホンダディーラーに立ち寄ると、CR-Vが店先に置いてあった。
 当然(?!)試乗せねばなるまい。
 ひげめがねはSUVに興味はないのだが、シビックやインサイトとプラットフォームが一緒ということで、だいたいのフィールをつかむために試乗の必要があったのだ!(と言って、ただ新しいクルマに乗りたいだけ)


 すみません。写真撮り忘れましたので、ホンダのHPより。

 赤いCR-Vは写真で見るより実物の方がかっこよい。日本でも堪えられるアメリカンな感じのデザイン。

 店員さんも試乗魔にあきらめたのか(忙しかっただけ?)1人で試乗させてもらったので、好きなように運転した(大丈夫?)

 感想は…
 もうこれ1台あれば何も必要ない!

・内装の高級感はもとより、
・2Lエンジン+ハイブリッドの十分な加速。踏み込めばいくらでもパワーが出てくる。電気のトルクの影響?
・エンジン走行とハイブリッド走行の切り替わりの切れ目のなさ。全然わからない。
・交差点曲がるときのロールのなさ。車高の低いクルマよりずっとスムース。これならワインディングロードでも楽しめそう。
・広くて、荷物一杯詰めて、5人乗れる(ガソリンエンジンの3列バージョンなら7人乗れる)

 そもそもホンダの高級ハイブリッドシステムには、数年前にアコード出たときからひげめがねは「やられて」いたから、こういう評価でどうしようもないのか?
 何はともあれ、これで必要十分。従来型(電動化+自動運転以外)のクルマの進化にこれ以上何が必要だろうか?とクルマ好きのひげめがねですら思ってしまう。

 しかし、逆説的には「確かにこれじゃ若者はクルマ買わないな」とも思う。あまりに出来が良すぎて夢がない。
 また、こんなカジュアルなクルマに400万円かけられる人って、どんな人?とも思う。気持ちの若い中高年くらいか?
 ハリアーのようなヤンキー受けするクルマなら指名買いはあるけど、あまたあるクルマの中で「これほしい」と思う人が日本でどれだけいるのか?
 と思っていたら、受注1万台、納車半年待ちというから、日本の景気は良くなっているのか?プチセレブの行動がよくわからん(←貧乏人のひがみ)。
 ちなみにひげめがねは、これ買うならシビック買う。シビックにはよくも悪くも「これしかない」という部分ばかりだから。まあ、シビックはよほどのクルマオタクしか購入してないだろうけど!クルマオタク万歳!