3年5か月ぶりに好きな人ができた。
昨日、その思いを伝えた。明確な返答はなかったが…。
このブログが自虐日記だということを読者は忘れてはならない(涙)。
帰りの車中、たまたまFMをつけていたが、そしたらschool of lock の校長が「9年ぶりに彼女ができた」とはしゃぎまくり。。。ガードレールに突っ込んで死のうかと思った(爆)。あ、自殺はいけませんよ(←なぜか冷静)。
夏の終わりが悲しいのは、何かが失われることを本能的に感じるからなのかなあ、と思う。と、せめてきれいにまとめさせてください。
そして本日、バッテリー交換にホンダディーラーに出かけたところ!
シビックタイプRユーロ!!
私のmixi日記読者であれば、私がこのクルマをどのくらい愛しているかわかるはず!本当にハンコ持ってディーラーに行ったくらいだが、同時期に東京への転職が決まり、購入を断念したという経緯がある。
もし、あそこで転職していなかったら、このおしりは僕のものになっていたのだなあ。
それにしても、限定1,500台のクルマがなぜまだディーラーに?そんなに不人気なのか?プレミアム転職して引き取ってあげたい(笑)。
でも、このクルマを手に入れられなかった代わりに、私は今の職場にいることができる。
何かを手に入れるには、何かを失わなければならない。
私はそのことを考えるとき、いつもロケットのことを思い出す(ちなみに「下町ロケット」とタイトルつけたのは、単なる客引きであり、本文とは何の関係もありません(笑))。
何かを捨て去ったから今の自分がある。その思いは今も持ち続けているし、今後もそう思い続けるのだろうな。
東京への転職前日のmixi日記を転載します。
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ロケットはすべてを捨て去って宇宙に行く。 2010年01月31日21:43
親友へ
http://d.hatena.ne.jp/double2you/20100129/p1
こんなに泣いてくれる親友がいる男が世の中に何人いるだろう!ひげはなんと幸せ者なのだろう!もしひげが女の子だったら絶対離れなかったよー。たとえ幸せにしてくれなくても(笑)。
こんな友人がいながら、僕は理想だけを食べて生きていくことがどうしてもできなかった。アイデアを実現できないことは仕方がないけど、実現するための努力をしなきゃいけない、そう思っていた。まして自分たちがアイデアを出し合ってある程度築いたものを、崩されてしまうことは精神的に耐えられないことだった。完全に自己否定されてしまったのだと思った。
そして、そういう人がいる職場には、僕はどうしてもいることができなかったのだ。たとえ部屋が離れているにせよ。
僕は自分自身が大好きで、自分自身を誉めてほしくて、認められたかった。認められなくても、自分が世の中のためになっていると思える環境が必要だった。
要は僕は精神的に子供のままだということだ。そして今後もこのメンタリティは変わらないと思う。だって、「世の中の役に立ちたい」ということが悪いことだと思ってないから。
そんな僕の幼稚な精神性のために、僕は親友と離れなくてはならなくなった。じつに罪深いことだ。
僕は親友や家族やクルマや今まで積み上げてきた人脈や、なんやかやを捨て去ってでも宇宙に行きたかったのだ。捨て去ることが自分にとって大きなダメージになることがわかっていても、新たに得られる可能性にかけてみたかったのだ。
親友には悪いが、一昨日、勤務先を去るときは本当に清々しい気持ちであった。もう1度自分は生まれ変われるんだ、と。
でも、宇宙から帰還した際には、親友を取り戻せると信じているから。それまで親友は僕のことを親友だと思ってくれているかわからないけど、もしそうなら、フュージョンしようぜ。
ついでに帰還の際、できればフェラーリと嫁もつかまえたいと思っているが、そういうオチは、やはりこの日記にはふさわしくないだろうか。
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昨日、その思いを伝えた。明確な返答はなかったが…。
このブログが自虐日記だということを読者は忘れてはならない(涙)。
帰りの車中、たまたまFMをつけていたが、そしたらschool of lock の校長が「9年ぶりに彼女ができた」とはしゃぎまくり。。。ガードレールに突っ込んで死のうかと思った(爆)。あ、自殺はいけませんよ(←なぜか冷静)。
夏の終わりが悲しいのは、何かが失われることを本能的に感じるからなのかなあ、と思う。と、せめてきれいにまとめさせてください。
そして本日、バッテリー交換にホンダディーラーに出かけたところ!
シビックタイプRユーロ!!
私のmixi日記読者であれば、私がこのクルマをどのくらい愛しているかわかるはず!本当にハンコ持ってディーラーに行ったくらいだが、同時期に東京への転職が決まり、購入を断念したという経緯がある。
もし、あそこで転職していなかったら、このおしりは僕のものになっていたのだなあ。
それにしても、限定1,500台のクルマがなぜまだディーラーに?そんなに不人気なのか?プレミアム転職して引き取ってあげたい(笑)。
でも、このクルマを手に入れられなかった代わりに、私は今の職場にいることができる。
何かを手に入れるには、何かを失わなければならない。
私はそのことを考えるとき、いつもロケットのことを思い出す(ちなみに「下町ロケット」とタイトルつけたのは、単なる客引きであり、本文とは何の関係もありません(笑))。
何かを捨て去ったから今の自分がある。その思いは今も持ち続けているし、今後もそう思い続けるのだろうな。
東京への転職前日のmixi日記を転載します。
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ロケットはすべてを捨て去って宇宙に行く。 2010年01月31日21:43
親友へ
http://d.hatena.ne.jp/double2you/20100129/p1
こんなに泣いてくれる親友がいる男が世の中に何人いるだろう!ひげはなんと幸せ者なのだろう!もしひげが女の子だったら絶対離れなかったよー。たとえ幸せにしてくれなくても(笑)。
こんな友人がいながら、僕は理想だけを食べて生きていくことがどうしてもできなかった。アイデアを実現できないことは仕方がないけど、実現するための努力をしなきゃいけない、そう思っていた。まして自分たちがアイデアを出し合ってある程度築いたものを、崩されてしまうことは精神的に耐えられないことだった。完全に自己否定されてしまったのだと思った。
そして、そういう人がいる職場には、僕はどうしてもいることができなかったのだ。たとえ部屋が離れているにせよ。
僕は自分自身が大好きで、自分自身を誉めてほしくて、認められたかった。認められなくても、自分が世の中のためになっていると思える環境が必要だった。
要は僕は精神的に子供のままだということだ。そして今後もこのメンタリティは変わらないと思う。だって、「世の中の役に立ちたい」ということが悪いことだと思ってないから。
そんな僕の幼稚な精神性のために、僕は親友と離れなくてはならなくなった。じつに罪深いことだ。
僕は親友や家族やクルマや今まで積み上げてきた人脈や、なんやかやを捨て去ってでも宇宙に行きたかったのだ。捨て去ることが自分にとって大きなダメージになることがわかっていても、新たに得られる可能性にかけてみたかったのだ。
親友には悪いが、一昨日、勤務先を去るときは本当に清々しい気持ちであった。もう1度自分は生まれ変われるんだ、と。
でも、宇宙から帰還した際には、親友を取り戻せると信じているから。それまで親友は僕のことを親友だと思ってくれているかわからないけど、もしそうなら、フュージョンしようぜ。
ついでに帰還の際、できればフェラーリと嫁もつかまえたいと思っているが、そういうオチは、やはりこの日記にはふさわしくないだろうか。
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