30日のお昼休みは鳥栖市役所で開催された『国民健康保険運営協議会』に薬剤師会の代表として参加してきました。今期、初！多分私がこの委員をするのは三期目です。この協議会は、鳥栖市国保の運用ルールを条例で市議会が定める際に、予め専門知識を持つ人や実情にくわしい人たちを委員として招集して協議しようというもの。この協議会、平成17年に膨らむ赤字対策として、断腸の思いで、市民の保険料値上げを決めて、市議会に上げたんです。その結果、鳥栖市の保険料は値上がり。ところが翌年には再び赤字に転落。だから協議会は重たい空気でスタートしました。しかし鳥栖市ひとり当たりの医療費が高いのは、それだけ市民が高度医療を受けられる環境にあるということ。（久留米には、医大も聖マリアもあるしぃぃ。）どちらが良いかは一概には言えません。ちなみに会の始めは、市長代理で副市長の篠原さんの挨拶がありました。時々薬局に来て頂く篠原さんは、やっぱり人物だな～～と感じました。さて、今期も協議会、見守ってまいりましょう。（って、協議しなくっちゃね！）
