ひかり薬局ブログ 『a・honto!?』

ひかり薬局で起きるいろんな出来事と 管理薬剤師 光田の日々の思い♪

Y師匠の漢方講座 イン クリオコート博多

2009年10月18日 | 光田の個人的な日常

0910_006 今日は 月に一度のY師匠の漢方講座の日です。黒田さんとふたりで参加してきました。(森山さんは重要な私用が重なってしまいました。)前回に引き続き、『血剤』。病名でいうと、「子宮筋腫」「更年期障害」「貧血」「コレステロール、中性脂肪の高脂血症」「動脈硬化」「血行性頭痛」「脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血後遺症の治療」「打撲傷・捻挫」「ムチウチ症」「胃潰瘍・十二指腸潰瘍・潰瘍性大腸炎」「糖尿病」「痔」「手術後の回復促進」「ウィルス性、アルコール性慢性肝炎」「足の神経痛・筋肉痛・しびれ」「癌・ポリープ」。漢方薬の効く得意分野って本当に多岐にわたっています。これらの病気に漢方が良いことを知っているだけでも、先々、大きな助けになることがあると実感しました。さて、さて、今の時期やっぱり出てくるのは、新型インフルエンザの話題。感染が非常に広がっている北海道では、医療機関での受診の待ち時間が3時間超えるところも出てきたとか。自宅で漢方で治せるなら、何よりです。この日の話では、インフルセット(葛根湯+五加参+順気散+センソ牛黄元)を38度以上発熱してから飲んで、病院に行かずに36時間で治ったという話が出ていました。36時間は最長だそうですが、インフルが完全に発症してしまうと やはり24~36時間程度インフルセットでもかかるそうです。だいたいは、最初に葛根湯+五加参、それで悪化したら、インフルセット、4時間後にもう1セット。そこで治ったと思っても もう1回 葛根湯+五加参を飲んでおく。だいたい4回の服用で元気になるから 治癒まで12時間とのこと。・・・これって昨日の長男の経過そのものだと気づきました。この時、一緒に、インフルエンザワクチンの問題点(副作用)を自分で勉強するように、師匠から課題が出されました。「マスコミには、ワクチン推進派しか出てこない。問題点を調べて、啓蒙してゆくことは漢方の勉強と同じくらいに薬局では重要だ。」ということで『薬のチェックは命のチェック』という季刊誌を紹介されました。早速取り寄せて勉強してみよ~~。有意義な勉強会でした♪


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