「おくすりノート」は、とっても大事！

今年は、6年ぶりに調剤の診療報酬が改訂になって、薬価も変わって、今日はその初日です。
今回から、処方箋の一般名記載が始まりました。お医者さまは、薬品の成分名を指定するだけで、先発品でもジェネリックでも、どこのメーカーでもＯＫなんです。
　ところで、一般名処方は、実際にどの商品を調剤したか、お医者さまは通常、「おくすりのノート」で把握することになっています。（特別な場合を除いて・・）
　だから今まで以上に、自分の飲んでいる薬がわかる「おくすりノート」って重要になるんです。
ぜひ、いつでも持参しましょうね。
d(>_・ )グッ!
また、ノートを持っていない方は、新しくつくってもらいましょう。
調剤一部負担金の代金は変わりません。
何冊も持っている方は、薬剤師に頼んで一冊にまとめてもらいましょう。
東北大震災で、かかりつけの病院や薬局が被災してしまった時、自分の飲んでいる薬が判る「おくすりノート」が大変役立って、その真価が見直されたそうです。
大切な命綱になりますよ～～。