夜、サンメッセで薬剤師会主催の第三回、フィジカルアセスメントの研修会に行ってきました。今日も鳥栖三養基地区の開業医の先生が講師。
今日は全身の視診・触診・聴診。私たち薬剤師は、医師ではないので、それらをもとにして、診断することは出来ないのですが、評価は出来ます。それを、患者さんやお客さんに伝えてあげる事はとても大切♪
いろんな症例を具体的に習いながら、知識そのものよりも、その開業医の先生の診察の仕方、判断の仕方、現場での対応方法が伝わってきて、参考になりました。
やっぱり、ひとつひとつの知識の積み重ねの上で診断し、悩みながら最善の方針を決め、苦労して患者さんに尽くして・・・理解してもらえないことも多々あるとか。
立場上、私は患者さんから 医療に対する愚痴を聞くことが多いのですが、もちろん逆の場合だってあるわけで、そんな生のドクターの声を聴く機会は貴重でした♪
西洋医学の限界と共に、いかに尊敬に値する職業なのか、感じました。