今日は、JPS漢方の九州カンファレンス（症例検討会）に私ひとりで参加して来ました。テーマは「子宝相談」。
漢方にとって、妊娠促進というのは、得意分野のひとつです。もちろん、婦人科系などの病気がない方（男性も）が対象です。今、異常がないのに赤ちゃんが出来ないご夫婦がとても多いそうです。
妊娠しにくい理由のひとつは、食生活の悪化があるそうです。
若いお嬢さんたちの話を聞いても、自分自身の体験からも納得するのですが、良質な動物性たんぱく質と脂肪が足りないそうです。平成７年と22年のデータを比較すると、20代女性は、動物性たんぱく質の1日摂取量の平均が約10ｇ、動物性脂質では5ｇ減少しています。
それらは、女性ホルモンを体内で生成する原料なんですよ～～。
また 食事だけではなく、ストレスに伴っても、十分な栄養が全身に巡らなくなることによる「冷え」が発生します。
特に腰が冷えていると、せっかく受精しても、赤ちゃんが育つ、優しいゆりかごであるべき子宮が、石畳のベッド状態。
（逆に、熱を持ちすぎている状態もありますので、ご相談くださいませ。）
漢方で、癒していきましょうね。全員女性スタッフで相談をお待ちしています♪
