台風が近づいているため、連日、気温は30度を越えています。
テレビでは、夜間、寝ている間の熱中症の注意を呼びかけるニュースが流れています。
そして今朝、出勤前に2件、相談の電話がかかって来ました。
おひとりは風邪のこじれた状態で、熱中症の症状でひどい頭痛。
もうおひとりは、高齢者。
朝起きたら、頭を押さえつけられるような頭痛。
おふたりとも五苓黄解液を飲んで頂いて回復されました。
実は、この二例の共通点は、「冷房が苦手で、使わない」状態での発症です。
暑い日は、必ず冷房を入れて下さいね。例え、風邪気味でも。
それは、涼しくするためというより、暑くなり過ぎないためです。
設定温度は29℃でも良いと思うのです。
気づかない間に33~34℃になってしまったら、恐いですから。
薬局は、閉店時も調剤室には28℃と高めの設定で冷房を入れています。
それは、医薬品を涼しくしてあげるためではなく、高温での変質を防ぐためです。
人間だって30℃を超えてくる環境は、変調をきたす可能性大です。
そして一度、熱中症になった方はかかりやすくなりますので、寝る前には、五苓黄解液を予防で1本飲んでおいて下さいね♪
また前述の、熱中症の可能性が考えられる時の風邪の漢方薬の飲み方は、必ず電話でも良いですので、ご相談下さいませ。
遠慮なく、光田の携帯にどうぞ。営業時間以外でもOKです。
なお、携帯電話の番号は、薬局店頭に公開していま~~~す。