さすがに昨日のハードスケジュールは今日まで疲れを引きずってしまいました。なんといっても合間に飛び込んで来た処方せんで緊張しましたし・・・。きょうは、楽なスタイルでのんびりガンバロウ~~とウエストがゴムのスカートにユルユルのサマーセーターで薬局に出勤したら、私よりも私のスケジュールを把握している森山さんから早速、注意が入りました。「午後から保健センターで会議が入っていますよ?大丈夫?そんな格好で行って・・・。」 忘れていました。昼休みの会議なので、その直前に着替えに帰ってから参加。今日は鳥栖市の『第1回食育推進計画策定委員会』でした。これは昨年から私が保健関係者として薬剤師会副会長の立場で関わっているのものです。計画の趣旨は、平成13年策定の「うららトス21プラン」の食育の取り組みを土台として、地域の食や農、文化の継承、農林課の「地産地消推進計画」までを盛り込み、鳥栖市の健康づくり、地域づくりの目指す方向と実現の方策を示そうというもの。詳しく書いている理由は来年、その食育の全国大会が佐賀県で開催されることになったからです。(実は、薬剤師会に提出するためつくった報告書をコピーしてみました。)いろんな方の知恵を集めて時間をかけて、一生懸命つくっているこの計画。もうすぐ、皆様の目にふれる日も近いことと思います。お楽しみに~~。(会議でいろんな委員さんのパワーをもらって疲れが吹っ飛びました。)
きょうは初めての試みで、健康普及の会の向先生を招いての健康相談会を薬局で開催しました。今までは外に会場を借りていたのですが、処方せんや第一類医薬品販売の関係で、薬局内ですることにしました。今回から・・・。と簡単に書いていますが、裏の倉庫の改装が8月の予定なので、まだ狭い状態のまま、テーブルと椅子とパーテーションを持ち込んでスペースをつくったために大変!トイレに行く通路がなくなってしまいました。(;;)相談の切れた時間が「野の花摘み」タイム。(トイレに行くことを 野の花を摘みに行くとも言うそうです。)いろいろ皆様にはご不便もおかけしましたが、薬局で相談会を開くと、書籍やパソコンがそばにあるので、服用中の薬や、病気のことが くわしく調べられてとても良い相談会となりました。特に今日は、麦飯石で元気を回復しつつある方が何人もおられて、明るい気分♪もちろん、「病院から治療法がない」と言われた深刻な相談も二人おられて、それでも希望の光が見えてくるとファイトが湧いてきます。相談に来られた皆さん、笑顔で帰られました。ひとつ反省点は駐車場の問題。ひかり薬局の近くには、6台分しか駐車場がなく、普段通り、そこに私のパジェロミニを置いていたので実質5台。きっとダイエット・エンドの常連さんたちにはご迷惑をおかけしたことと思います。次回から、時間のかかる相談の方は少し離れたところにある駐車場の方にお願いするよう配慮します。m(_ _)mそして、閉店を少し過ぎて相談会終了後に、私は薬剤師会の理事会に飛んで行きました。あわただしくも充実した1日でした。
鳥栖のベストアメニティスタジアムで、今日はサガン鳥栖のサッカーの試合があり、その時間帯に合わせて、薬物乱用防止『ダメ・ゼッタイ』キャンペーンが開催されました。鳥栖三養基地区薬剤師会を始め、鳥栖の各種団体が参加、実はライオンズクラブも毎回出ているので、本当はそちらにも協力したいのですが、立場上私は、責任のある薬剤師会。といっても、薬局から離れられないので、代理で次男が行ってきました。3年前は長男がやはりスタジアムキャンペーンに参加させて頂きました。大学生の大麻汚染が身近で発生している福岡にいますから、こういう形でこういうキャンペーンに協力させて頂けるのは、本人にプラスではないとかと・・・・勝手に親は考えています。(^^;)次男は6/27にショッピングセンター『ゆめタウン』で開催されたキャンペーンにも参加しましたから、これで二度目。薬剤師会の広報担当薬剤師とも慣れて厚かましくなったのか、本人の希望で着ぐるみを着せてもらったとか・・・。「暑かったけど楽しかった!」と結構エンジョイした様子でした。サッカーの試合が終わる前にキャンペーンは終了して帰ってきました。(ちなみにサガン鳥栖、1対1で引き分けだったとか・・・。)あんまり雨も降らずに幸いでした♪
三週間ぶりの休日の日曜日、遠出のドライブに行きました。きょうは午後、南から雨が上がって来ると言うので、「北に行こう」ということになり、私が秋芳洞に行ったことがないと知った主人は秋芳洞・秋吉台という計画をたててスタート。主人はどうも、洞窟の中なら雨が降っても濡れないという単 純な発想だったようです。けど梅雨にジメジメした鍾乳洞に行くって、どう考えても私は今ひとつの気分。洞窟って苦手かも~~~と重たい気持ちを引きずったまま関門海峡を渡って、水滴いっぱいの秋芳洞へ直行。洞窟の中は結構観光客も多くにぎわっていましたが、私は正体不明の怖さを感じ ました。洞穴って、そんなものなんでしょうね。きれいというより気味悪い。ここで写真を撮ったら、きっと変なものも写ってしまうかも・・。そう言いながらも、すみずみまで回って往復して長居。それから秋吉台。そして一度も行ったことのない、山口市へ行ってきました。山口市は不思議な町でした。お寺がいっぱい。そのお寺も「現役(?)」という感じのお寺で、観光する所ではないような印象でした。最後は温泉。山口市役所から遠くない山水園という旅館の立ち寄り湯に行ってきました。山の中で、落ち着いたお風呂でした。帰路は、壇ノ浦を眺めながら小雨の中。洞窟にお寺に壇ノ浦。あんまり気持ちの良いルートではない1日でした。高速道路のサービスエリアがお客様感謝デーで、全部2割引だったのがちょっとラッキーだったかも?
今日の ひかり薬局のニュースは、すっごく薬価の高い処方せんの調剤をしたこと。一枚あたり約75万円。一部負担金はその3割なので、驚く金額。うちにその処方せんが来た理由は、一部負担金の支払いに うちではクレジットカードが使えるということ。こういう場合は4~5%のカード手数料をうちが負担するので(金利が発生したら、患者さんの負担ですが)通常、処方せん調剤の一部負担金の支払いには、なるべくカードは使って頂かないようにお願いしています。 しかし20万円を超える支払いなら、現金決済はお困りでしょうし、カードも仕方ありませんよね・・・。ところが問題は、技術料は普通の処方せんと一緒なので、薬価差を考えないと、カード手数料だけで赤字ということ。ひえ~~。小分け発注で薬価差ゼロという卸もあるので、そこは使わず、なんとか赤字だけは回避する方向で調剤したのですが、これは患者さんも薬局もとにかく大変なのでした。(ちなみに、一部負担金は高額医療で後ほど一定額を超えた分は戻ってきます。)夜、ひかり薬局で薬剤師会の三役会を開いたのですが、その時、同じ医薬品の調剤をずっとやっている薬剤師から、いろいろ教えてもらいました。やっぱり薬価が高いので、薬局間のその医薬品の譲渡も気を使うとか・・。これからこの処方せんは定期的に来るような感じです。まあ、いずれの場合も 患者さんが一番最善になるように、服薬指導も含めて 私はがんばるっきゃないのでした。