五苓黄解液のもうひとつの顔。

この頃、ジンマシンの相談が増えています。
受診すると、いろいろな病名や原因が告げられるようですが、西洋薬で一旦おさまっても、すぐにぶり返す場合も多く、そんな時にお役に立てるのは五苓黄解液。
　お盆前のことですが、あるお客様からのご相談でした。
海水浴の翌日から幼稚園のお嬢さんが風邪で熱を出して、そのままジンマシンが全身に広がったということ。咳がひどかったので、病院でもらった咳止めやアレルギーの薬を飲みながら、ジンマシンは悪化の一方。ついに病院は、副腎皮質ホルモンを出されました。
「使いたくないけど、ここまでひどかったら、1回だけ飲ませよう」
とのお医者さまの判断。
プレドニン５ｍｇ（！）が投与されたのですが・・・効かない！
w(*゜o゜*)w
　
どんどん悪化する一方。そこで、漢方のご相談。

結論からいうと、五苓黄解液を小児服用量で、二時間おきに飲ませて治ったのです！
(^o^)/

結局、ジンマシンの原因は、風邪によって腎が弱っておきた水分バランスの異常。
（水滞）

五苓黄解液液は、抗アレルギー剤や副腎皮質ホルモンが効かないときでも、副作用の心配なく、結構頻繁に飲ませることができるんですよ。
すっごくひどい時は、桔梗石膏も併用します。もちろん、どちらもJPSならでは！

熱中症予防で、ご家庭に常備されている場合が多いですので、急な湿疹・ジンマシン・ムカデやクラゲに刺された時にお試し下さいませ～～～。

臼杵から佐賀関、湯布院！お盆のドライブ

　お盆休み、すべての行事も終わって最終日に主人とドライブに出かけました。
今回は、まず最初の目的地は臼杵。二王座の歴史の道、城下町、すべてがのどかなお盆の風情で、小さな路地を歩いていると、ご近所の初盆の御参りに来たおばあちゃんのご挨拶の声まで聞こえてきました。昔ながらのフンドーキンの工場もあって、好きな街でした。

 

 

そして臼杵と言えば、やはり国宝の石仏。ジリジリと焼け付くような暑さの中、山の中に彫られた石仏に御参りをしてきました。また石仏の近くには、蓮の花がきれいな池がありました。「泥中の花」仏教の教えを体現する蓮の花を、こんなに間近で見たのは初めて！しかもお盆に！来てよかった～～～と思いました♪

お昼ごはんを頂いたのは、佐賀関。有名な関サバ、関アジ！海鮮料理のレストランで、2～3人前と書かれたコース料理を注文したら、お刺身盛り合わせに、お寿司の盛り合わせに、天ぷらの盛り合わせまで来てしまいました。

（＾＾；）絶対に、ふたりでは食べきれない～～と思っていたのですが、気づくと主人が全部平らげていました。驚愕！今日一番の反省点です。

最後は湯布院の花火大会。暗くなるまで金鱗湖近くの立ち寄り湯でのんびり～～。昨年の甘木の花火大会は大雨だったので、今年こそ！と楽しみでした。
　で、待ちに待った花火が打ちあがると、何としたことでしょう！打ちあがった花火の煙が立ち込めて、どんどん見えなくなって行きました。煙幕の隙間から、部分部分がのぞく程度。（＾＾；）

結局、今年も花火には恵まれず、またお楽しみは来年の夏に持ち越しとなりました～。でもすべてが大切な夏の思い出です♪

 

お盆のお楽しみイベント

すっかり世間はお盆休みですが、ひかり薬局は、日曜日以外平常通りの営業です。
　たまたま医系の薬品卸会社が今日まで開いているので、今朝入荷した薬を調剤して、おなじみサンの施設まで届けたりしていました。
　介護施設も もちろんお盆休みなんてないんですね～。
（＾＾；）お疲れさまです。

　で、このお盆期間中はいつも何か楽しいイベントを・・・と考えていて、今回は２千円お買上げ毎に　タウリン1500ｍｇ配合の栄養ドリンク『ラーバエース』か、濃縮還元果汁100％のオレンジジュース『神戸居留地』のどちらかを差し上げています。

ちなみに、
　「ジュース、すっぱくないの？？」
と、お客様に尋ねられて、私が試飲したところ、懐かしい味がしました・・・これは、昔お米屋さんにあったオレンジジュース、プラッ〇ーに近いのかも？
（今、リニューアルされた分は知りませんが）

小さい頃、風邪で熱を出すと、なぜかプラッ〇ーを飲まされていた事をふと思い出したりします。
お盆だから、おばあちゃんがいた頃が懐かしいのかもしれません。

美肌ゼリー『潤貴』の魔法!?

お盆が近づくと、本家を仕切っている主婦は大忙しになりますね。大人数のお客様のお料理やお布団の準備・・w(*゜o゜*)w
　さてそんな激務を盆正月とこなしている、スーパー主婦のAさん（50代）が来店されました。バリバリと頑張るために欠かせない長城清心丸を10+1個でお求め。
　ところでそのAさん、気づくとお顔（フェイスライン）がスッキリされているのです。ほうれい線も上がって普段よりも若く見える！
　「何かしました？？　ダイエット？？」
   「別に何もないし、体重も変わらないけど・・・やっぱり潤貴のおかげかしらん。」
そういえば、6月から1日2回、しっかりと潤貴を飲んでおられました。
　「潤貴を飲んでると、頬が持ち上がって来る感じがするの。みんなからもそう言われるし・・」

私自身も潤貴を1日2回朝夕に飲み始めて同じことを感じます。肌の状態も良いし、ほうれい線には速効性がある!!　

　今まで美容液や乳液やクリームにこだわっていましたが、今は、アクルのエッセンス（50ｍｌ　8400円）ではなく、もう一段濃度が薄くてリーズナブルなアクルのモイスト（120ｍｌ　3675円）で十分満足なんですから。・・・魔法かっ！思わず突っ込みたくなる一品。多分、一生、潤貴は手放せませんね。Aさんも、私も！

　

子宝相談はお任せ♪

今日は、JPS漢方の九州カンファレンス（症例検討会）に私ひとりで参加して来ました。テーマは「子宝相談」。
　漢方にとって、妊娠促進というのは、得意分野のひとつです。もちろん、婦人科系などの病気がない方（男性も）が対象です。今、異常がないのに赤ちゃんが出来ないご夫婦がとても多いそうです。　

　妊娠しにくい理由のひとつは、食生活の悪化があるそうです。
若いお嬢さんたちの話を聞いても、自分自身の体験からも納得するのですが、良質な動物性たんぱく質と脂肪が足りないそうです。平成７年と22年のデータを比較すると、20代女性は、動物性たんぱく質の1日摂取量の平均が約10ｇ、動物性脂質では5ｇ減少しています。
　それらは、女性ホルモンを体内で生成する原料なんですよ～～。
また　食事だけではなく、ストレスに伴っても、十分な栄養が全身に巡らなくなることによる「冷え」が発生します。
特に腰が冷えていると、せっかく受精しても、赤ちゃんが育つ、優しいゆりかごであるべき子宮が、石畳のベッド状態。
　（逆に、熱を持ちすぎている状態もありますので、ご相談くださいませ。）

漢方で、癒していきましょうね。全員女性スタッフで相談をお待ちしています♪