ひかり薬局ブログ 『a・honto!?』

ひかり薬局で起きるいろんな出来事と 管理薬剤師 光田の日々の思い♪

7年ぶりのオメデタに乾杯!新年勉強会

2014年01月18日 | 全国健康普及の会

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今日は、全国から世話役が集まってきて、全国健康普及の会、新年勉強会が博多 朝日ビルで、懇親会が警固の福心櫻で開催されました。
薬局からは、森山さんと私が参加。
 今年、印象残ったのは、滋賀の若いご夫婦の話。
麦飯石の水でしっかり体を整えて、結婚7年目にして、オメデタなのだそうです♪
(^o^)/
私は、奥様が薬剤師ということもあって、新婚当初から存知あげていて、一緒に喜びを共有させて頂きました。今、赤ちゃんが出来ないご夫婦って結構多いので、勇気と希望になります。

そして、福岡の世話役さんは、お兄さんが足の血管が詰まって、真っ黒になり、もう一歩で切断という時、やっぱり麦飯石のおかげで、切らずに回復した話も、笑いいっぱいの中に感動!

福新櫻の麦飯石の水を使った中華料理も美味しかったし、心からあったかになる一夜でした。


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ズキズキ!頭痛!

2014年01月14日 | 実践漢方

Kenkou124 頭痛がしても、なるべく鎮痛薬は飲みたくないものです。
常用していると、腎が弱って、雨の日の頭痛が起こったりします。

ブルブルマシン常連のBさんが、久々に「ズキズキする頭痛がする」と言って来店されました。
実は、以前も同じような症状でお困りでしたが、その時は、女性の保健薬「フジンゲ」で回復。今日は、少し前からヒドイということで、始めは鎮痛薬を御指名でした。
でも、やっぱり漢方でトライしようということになり、苓桂朮甘湯を一包と、それからブルブルマシンの前に飲むドリンク200円コース(レバコール+ラビシン+金時しょうが+五加参)を一緒にお湯割りにして飲んで頂き、パーフェクトボディで10分間ブルブル。

 「あら!頭痛が治ったみたい~。」

漢方で温めて、ブルブルして、血流がよくなったら頭痛が吹っ飛んでしまいました。きっと「冷え」からの頭痛だったのでしょう。
痛み止め(解熱鎮痛薬)で体を冷やしていたら、一時的に痛みは止めても、後が心配でした。

ひとつ、ひとつの体の不調は、丁寧に原因から治していきましょう。漢方がお手伝いします♪


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ヘルペスも帯状疱疹も漢方が効く!

2014年01月12日 | 実践漢方

1401_002 今年、第一回目の漢方セミナーが、クリオコート博多で開催されて、森山さん、黒田さん、光田の三人で元気に参加してきました。

 今日のテーマは、「皮膚病」。
寒い時期は、ウィルスの活動が活発になるので、インフルエンザやノロウィルスの感染が広がります。
この頃は、西洋医学がウィルスに無力だということが周知されて来て、漢方が見直されているのですが、ここで忘れてならないのは、ヘルペスと帯状疱疹。

 これらもウィルス感染です。もちろん、バルトレックスというメッチャ高価な抗ウィルス薬はありますが、タミフルやイナビルと同じく、ウィルスの増殖を抑えるだけで、殺すものではありません。
 だから、やっぱり漢方が効くのです。
漢方で体を温めると、免疫力も上がるし、ウィルスも活動しにくくなるので、早く完治します。
逆に、西洋薬の痛み止めを体を冷やすので、回復が遅れるということ。

数年前、うちのスタッフが、漢方で素早く安く(!)帯状疱疹が回復したのを目の当たりにして、びっくりしたことがあります。
だから、そのあたりのノウハウは、3人ともバッチリです!お気軽に御相談下さいね。
d(゜-^*)♪

 


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今年の健康講座、スタート!

2014年01月11日 | 全国健康普及の会

Daaef8d5  麦飯石をもとに、健康・病気の治療・医療の現状に関しての話を聴く、全国健康普及の会の鳥栖健康講座が、全国の先陣を切って、鳥栖市民文化会館で開催しました。
 
 今回、嬉しかったのは、初参加のご夫妻のこと。
以前から、うちに広域病院の処方箋をずっと持ってこられて調剤をしていました。

ご主人が、仕事でストレスが大きくて、そのためかコレステロールの数値が基準を超えていて、ずっと一種類だけ、飲み続けられていました。
しかし、退職して生活も楽になり、食生活も改善され、数値も安定していて、果たしてその薬を続ける必要があるのか?奥様はずっと疑問を持っておられました。
 処方箋調剤をする薬剤師として、私は、医師の処方を判断をすることは許されませんが、そういうことを勉強できる講座を紹介することはできます。

 そして、そのご夫妻は来られました。もちろん、商品説明会でも、販売会でもないので、何も購入されたわけではありませんが、会終了後のアンケートでは、「来てよかった。次回も来たい」と書かれていました。これからも、そのお薬は続けらると思いますが、医師との相談の上、体調が良ければ、きっと減量可能でしょう。

二ヶ月に一度の鳥栖講座も今回で70回を数えました。

これからも続けて行きたいと思っていま~~す。


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「ひかりくろあめ」の大ピンチ!

2014年01月09日 | ひかり薬局の商品情報

1401_2 「ひかりくろあめ」という家伝薬(昔は)を、当店が受け継いでいることは、以前もこのブログにアップしていました。
 そして今も、セキや喉に良い飴として、根強い人気があります。
昔、ひかり薬局の先々代が大川で薬局をしていたために、年に数回、大川の古いお客様からは、数万円単位で発注が来ます。

その「ひかりくろあめ」が、年末から大ピンチ!なのでした。
原料の生薬は、「カントウコン;款冬根」(フキタンポポの根で、セキやタンに使います。)  と「セキショウコン:石菖根」(セキショウブの根で、咽頭炎や喉の違和感に使います。)の二種類。それを丁寧に煎じて、水あめでじっくり、ゆっくり練り上げるのです。

その「カントウコン」がいきなり、市場から消えてしまったのでした。
(;;)
もともと「セキショウコン」がどんどん入手困難になって、しまいには、ネットで探して調達していたのですが、まだ豊富に出回っていた筈の「カントウコン」の刻みが、いきなりゼロ!どこにも無くなりました。ネットで、取扱店を見つけて片っ端から電話をしてみたにですが、無い!

一時は、もう製造をあきらめかけたのですが、・・・・ある生薬の卸問屋さんが、うちとは初取引にも関わらず、事情を察して、全国からかき集めて下さいました。
「お困りだったでしょう。」
そういって下さった優しさ、忘れません。感謝、感謝です。
あと、2~3年分は確保できました。
やはり、人から喜ばれる仕事の仕方ってあるんですね~~。

長い歴史の家伝薬の寿命があとちょっぴり伸びて、幸せです。


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