薬の効果？

今日は　タコちゃん、皮膚科に行って来ました。

こないだの　「トビヒ」が治ったかどうかを先生に確認してもらって、ちゃんと治っていたので、通常の　「アトピー」の方の治療に戻ることになりました。

通っている　皮膚科の先生は　女の先生で、とっても親身になってくれるし、　今回のように　予定通り治ると　すごく喜んでくれるので、こっちまでますます嬉しくなります。

先生の言われた通りにやってよかったって思うので、親としても「子供と一緒に治すぞ！」という気になります


今回は、無事に「トビヒ」が治ったので、アトピー用の「ザジデン」だけの処方だったのですが、前から疑問に思っていたことをなんとなく相談してみました。

実は、タコは２年ほど前に「水イボ」が出来ていて、普通はピンセットで１個１個つまんで抜いちゃうんだそうですが、タコの場合は「アトピー」の塗り薬として「ステロイド」を処方されていたので、抜くのはまずいと言うことで「ヨクイニン」という漢方薬の飲み薬のみでの治療方法を取りました。

なので、効果が出たのはゆっくりで、今年の初めぐらいまで１年半ぐらい飲み続け、やっと全部治ったのです。

水イボが治って　飲み薬が減ってよかったんですが、ところがその後半年ぐらい経ってみると、なんとなくだけど、「ヨクイニン」を飲んでるときのほうが「アトピー」の調子も善かったような気がするんですよね・・・？

そのことを　ちょっと言ってみたら、先生は気を悪くする風もなく、「有り得ない事ではないので、処方しましょう」と言ってくれました。

もちろん、私の気のせいとか思い込みかもしれないので、しばらく「ヨクイニン」も併用してみて、「ザジデン」単体の時と症状が変わらないようなら元に戻すと言うことに　先生と私の意見は一致しました。

もちろん、当事者である　タコちゃんとも、前から話し合って　彼も同じ意見だったので決まったことです。

薬を１日に朝晩２回　飲むと言うのは、けっこう大変なんですけど、彼ももう小さい子じゃないので、「治りたかったら忘れず飲む」ということにして、私は　あんまりうるさく言わないようにしています。

普通は　薬を飲むのは、「病気を治す為」ですが、残念ながら　アトピーの場合は「治る」というのは　なかなか望めないので、「悪化させない為に飲む」という感じです。

なので、無理に飲ませたり、義務のように感じると長く続かないような気がします。

とりあえず　今回は、「良いか」「悪いか」「変わりないか」解からないけど、試してみて損は無いんじゃないかなぁ～。


これからの季節、ジメジメしたり、汗をかいたり、塩素入りのプールに入ったりと、色々アトピーにはツライ時期ですが、少しでも　痒みが減って、掻き壊したりせず、快適に過ごせるといいな


世の中の「アトピーっ子」を持つ　親御さんたちも、長い目で見て　あんまり根を詰めないように気長に行きましょうね