Every Day ~日常~

専業主婦で毎日家にいるだけの私。
でも、なかなか退屈しないもんなんだなぁ~!

AED

2006-06-12 19:17:00 | Weblog
やっぱり ありました☆

良かった。

せっかく 3時間も講習受けるんだから、AEDもないとね(^_-)

日本語では、「自動体外式除細動器」という名前の、大きさは A4のノートパソコンぐらいの、とてもコンパクトな機械です。

コンパクトでも おりこうさんで、電源を入れると 後は全部 音声で指示してくれるので、『パッドを貼ってください』と言われたら 貼ればいいし、除細動が必要な場合は そう言ってくれて 、自分で充電を始めるし、必要ない人なのに間違ってショックボタンを押してしまった時は、作動しないので 安心なんだそうです(*^_^*)


AEDと平行して、他の心肺蘇生法ももちろん行ないます。

講習を受ける前は、電気ショックをかけるのは、人工呼吸と心臓マッサージをしてもダメな時だと思っていましたが、実際は、人が倒れていて 意識がない場合は すぐに準備を始め、同時進行するのだと いうことがわかりました。


それにしても、人命救助をするにあたって、難しい点がいくつかあります。

1つ目は、感染防止。
家族ならいざ知らず、他人の場合……特に 出血している場合は、パニクったり、使命感に燃えすぎて冷静な判断ができにくい状況だと思いますが、人助けして感染したらジョークになりませんので、注意が必要だそうです。

2つ目は、安全確保。
交通事故や、なぜ倒れてるかわからない場合、周りに気を付けないと、車に轢かれたり、ガス中毒でいっしょに倒れたりとなりかねませんので、安全な場所かどうかを充分にチェックしてからの人命救助となります。

3つ目は、2次災害。
助けるつもりで動かしたら、首の骨が折れたとか、心臓マッサージを熱心にやりすぎて、肋骨を折ってしまった等、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまう場合もあるので、冷静な状況判断が必要と思われます。

ちなみに、心臓マッサージを行なう時は1分間に100回のスピードが望ましいそうですが、パニクっているときに 秒数を考える余裕はないので、中島みゆきの歌を「かぜのなかのす~ばる~」と歌うと ちょうど良いスピードで押せるようです。

みなさんも、試してみてください♪

素朴なギモンが たくさんあり、みんないっぱい質問しましたが、冗談を交えながら3時間 講習してくださった 東消防の隊員の方々、ありがとうございました。

隊員の皆さんが 到着するまでの『6分3秒』の間、気道確保をキチンとし、プロジェクトXを思い出しながら 心臓マッサージを行なって、少しでも血流が戻るように最善を尽くします!

救命教室

2006-06-12 08:31:35 | Weblog
う~
昨日、公園で 鉄棒したら、腹筋が痛い~

今日は、 役員会の時に 話が出ていた、「救命講習会」 の日です。

こないだの話では、「AED」 という 心肺蘇生の電気ショックの機械の使い方を教わる、ということでしたが、開催の案内には 「普通救命講習会」と 書いてあり、内容は

(1) 応急手当ての基礎知識
(2) 救命手当ての基礎実技
(3) その他の応急手当の基礎実技

と書いてあるだけで、どこにもAEDのことは書いてない・・・。

ないのかなぁ~?

ちょっとよく分からないけど、夏、学校のプールの監視当番が 3年生以下の保護者全員に回ってくるので、万が一、目の前で溺れた子が居た場合に備えて 「応急手当」だけでも ちゃんと覚えておきたいので、きっと役に立つでしょう

車の免許を取るときにも 習った気がするけど、ほとんど忘れちゃったし。

確か・・・
「だいじょうぶですかぁ~!!!」
って声をかけたり、
「意識なぁ~し!!!」
とか
「気道確保!!!」
とか、周りの人にも自分が「救命活動を行っている!!」とよく分かるように、大声でアピールしながら やらなきゃならなかったような・・・

ま、確かに胸を押したりしてるのを 誤解されたら大変だけど、恥ずかしいよな~

今日のも、それとおんなじかやってみてきますね~