おばあちゃんを笑顔(?)にするレミエン 2021-04-18 01:46:36 | 漫研BOX 真夜中に一人でレミエンを見ていて気がつくと顔がニヤっている。 我ながら気色悪いと思い顔面を立て直すがまたニヤってしまう。 なかなか笑えない日常の中で、羽生結弦、なんという巻き込み力! 原稿も描いてますよ。 羽生選手でエネルギー補充しながら。 あんまり沈黙していると、すでに御隠れになったのでは と思われる齢になったので経過報告しておきますね。 最終、第5巻の200頁の真ん中までペン入れ出来たところです。 トーンは後回し。先は長い・・・。
何をしてるかと思いでしょうが 2019-11-15 01:33:07 | 漫研BOX 何をしてるかとお思いでしょうが、 目が痛いと言いながらフィギュアスケートの動画見たり、雑誌読んだりもするもんで、 ゆづ❤を見てる間は痛くない (^▽^;)) もう夜ともなれば痛くて痛くて、白い紙に黒い線を引くのがきつくて。 どうしたものかと、蒸しタオルで目を温めているところ。 一日の用事が終わって漫画に取り掛かる前にこうやって温めると、視界がいくらか明るくなる気がする。 (目頭の方しっかり温めるといっそう気持ちいいです) 首痛くならないように頭支えて、温まるのを待つ間に歯も磨いて。 口の中がすっきりしてないと気持ち悪くて気が散るので。 さて準備できた、お口すっきり、目の痛みも治まってピントも合いやすくなってる。 ここでスパッと取り掛かればいいんですが。 CD探したり資料の本を資料でなく読んでしまったり、ゆづ❤の写真集見てしまったり。 年々集中に時間がかかり、集中の持続時間が短くなっていく・・・。 吸い付くように机に向かい、ペンをとって描きだした頃の自分に戻りたい・・・ と言い訳してないで描こう・・・。
漫研BOX:漫画用原稿用紙の話 2019-09-22 00:52:36 | 漫研BOX アナログ派にとって、原稿用紙の品質は大事。 田舎に住んでいて通販で買うしかないので、送料を考えてまとめ買いしたい。 それで“はずれ”だったら・・・(=_=) 迷ってしまって、これまでの経験を書き出してみました。 あれはいずれの帝の頃でしたか・・・昔々はケント紙か上質紙を全紙で買ってきて自分で裁断し、 自作の台紙から千枚通しで目印の穴をあけて枠線を引いていました。 十数年漫画を休んで、再開してみたら“漫画用原稿用紙”というものができてました。 なんて便利になったんだ! ☆ 最初に使ったのはアイシー。 アイシーはしょっぱなにひどい目に合った。 インクが(私の場合墨汁)紙の上に乗らずに中に吸い込まれてしまい、 ボケボケになって奥の方でじょわじょわ~っとにじんでくる。 何やねんこれはーっ!だったが、それ一枚だけで後は無事。 けっこう長く使ってたように思う。 インクがたっぷり乗った部分の繊維がほぐれてペン先に引っかかり、 インクを引きずってしまうことがあるのが悩みだった。 ☆ 次に使ったのはアートカラー。 アートカラーは目に優しいクリーム色がかった紙で、目盛りはグレーで印刷されている。 このグレーが薄すぎて、年齢を感じる目には見えにくい。 でも製版作業がデジタルになると、特に網トーンが上に乗った時、この線が見えたりするので これ以上濃くするのは無理だろう。 アートカラーには一つ、最初からずっと問題があって、 コンタミというのか、ほくろのような点々がある。 わりあいきれいで気にならない時とたくさん飛び散っている時と、時期による。 下描きするのに目障りなのでカッターの先で掘り起こしてみるとサビのような茶色の粉が出てくる。 (ネットでざっと見た限りではこの欠点に触れている記事は見当たらない。 濃い鉛筆でぐいぐい下描きする人は平気なのかもしれない。 私の下描きはなでるように薄く、 その代わり消しゴムに強いかどうかは気にならない。) 繊維のほぐれは起こりにくく、ペンの当たりはしっとりして柔らかい。(線を引く音も柔らかい) 細い線もきれいに出る。 一番長い間使った。 他に替えたのは滲んで滲んでどうしようもなくなったから。 ただしこれは買いだめしておいた最後の方の分だったので 、紙が悪いのか保存方法が悪かったのかわからない。 ☆ 次はデリータ 真っ白な紙で、青い目盛りがアートカラーより見やすい。 表面は何かコーティングしてあるのかなと思う滑らかさ。 全く滲まず、安心して描けるので、何ださっさと乗り換えたらよかったと初めは思った。 ところが強く引いた線と線の交点が汚く見える時がある。 インクが紙の中に入って、中でしみるせい。 裏側まで通って、紙の裏や製図版を汚していることもある。 もうひとつ、ベタムラができやすい気もする。(これは腕次第かも) 最終的にムラは印刷には出ないと思うが、原稿が落ち着かない。 ☆ 次はミューズ パッと見、デリータに似た感じだが、自然な白さという感じかな。 滲まず描ける。ペンの当たりはアートカラーに比べて硬い。コツコツ。 線を引く音も硬くて乾いた音。 ほんとに表面にインクを乗せているという感じ。 いやそれでいいんだが・・・滲まないのを求めているので。 これはもうほんと、好みの問題。ちょっと疲れる。 お高いだけに、気のせいか上質感あるいい紙だなぁと思いつつ(笑) でももうずっとこれで行こうかなと思い始めた頃、デリータと似た問題が。 強く描いた交点で、インクが中に入る。そして少し周りにしみて、交点が汚れて見える。 裏に抜けるところまではいかないが、ホワイト修正が必要になる。 他に誰もそんなことを言ってないみたいなので、私のペン使いのせいかも。 ・・・とまあ、こう書いて来たらだいたい結論が出ました。 私の好みはアートカラーですね。 滲むというほど滲まなくても、当たりが柔らかい分、ミリペンの線の端が他の紙より広がりやすいとか、 概して滲みやすくなりやすい(ように思う)。 まあそういう欠点はありますが、感触が私好みなんですね。 結局好みです(笑)相性です。蓼食う虫も好き好きです。 というわけで、アートカラーを注文しました。どうか滲みませんように。品質が保たれていますように。 そして期待通りのいい紙だったら・・・どうか無くなりませんように (^▽^;) トーン貼り前のタイトルページをUPしてみました。 公開してみると、まあこれくらいは・・・と思った欠点がどうしようもなく見えてくる(笑) とにかく絵のスケールが小さい。プロの絵ってどうしてあんなに大きく見えるのでしょう? 一人で机に張り付いて、印刷の機会がめったになく、プロの絵を単行本でばかり見ていると、 原稿を単行本の感覚で描いてしまって、よくないです。
デジタルに跳ね返されて 2019-09-05 20:29:23 | 漫研BOX ちょっと疲れて、ちょっとウツです(笑) エピソードを入れ替えたら最終巻に登場しない人物が出てきたので、人物紹介から描き直し。 アナログで線画を描いて、ここから先、デジタルでできれば便利だろうな・・・。 枠線を手で描いてると言ったら古い漫画仲間から 「バッカみたい!デジタルなら一瞬やのに!」 と思いっきりバカにされたのがもう遠い昔。 結局そのままこの齢まで来たんですが、仕上げの作業が段々しんどくなってきて。 やってみました。仮の方法で。(思うようにスキャンできてないので) 半日かかって、このとおり。 ゴミ取りして、ベタをどうにか塗っただけ。 トーンが貼れない。ネットで方法読んでもできる気がしない。 だーかーら!こんなことに時間とってるより、おばさんはアナログでせっせと描く方がましだって! と、もう一人の自分は言うんですが。 アナログで努力していても、足元が砂になって崩れ落ちていくような気がするんです。 とっくの昔に意味なくなってる技術で何やってんの。って。 ちょっとしばらくウツですな (^▽^;)
第二稿から絵コンテへ 2019-08-05 00:26:40 | 漫研BOX デッサン狂ってヘタ!! という以上に、あまりにも似てないゆづ❤を描き続けるとゆづ❤ファンに叱られそうですが、 何かしらとにかく美しいものを描きたくて続けてます。 ただ立っているだけに見えたポーズも、 描いてみると、はッ美しい!と思わせるデフォルメがある。 ご本人はもう意識しないで当たり前なのかもしれません。 シナリオの第二稿を書き上げて、絵コンテにかかっています。 いまどき絵コンテと言う人はいませんね。“ネーム”が普通でしょう。 私の周りに業界の人はいませんし、ネームでは全く通じない。 絵コンテでも通じませんが(笑)業界人でないのに内輪の言葉を使うのは なるべく避けようと思ってます。 ほとんどのエピソードを入れ替えたのですが、 枚数は210枚から197枚に減っただけでした。 ある程度まで話を詰めると、エピソードを変え、経路を変えても 枚数がほとんど変わらなくなるのは面白いですね。 コマ割りしていくとまた変わるかもしれません。 それにしても久々にコマを割ってみると、“これ全部、また描くのか・・・ (◎_◎;)” というのが身に沁みてきます。 体力もあれだし、世の中も変だし。 本当に描けるのかなぁ・・・描きますけど・・・。
ショウワノートのじゆうちょう 2019-06-17 02:34:43 | 漫研BOX 今日はスーパーのポイント3倍の日。 ショウワノートの自由帳を5冊買ってきました。(ささやか!) ジャポニカ学習帳、というタイプ。 ネーム用にずっと愛用しているノートです。 いろいろ使ってみましたが、子供の筆圧に合わせてあるのか 鉛筆の食いつきが良い、 コピーをとっても裏写りしない、 ノート型にまとまっているので紛失しない。 “百科”のところも楽しく気分転換できて、 私にとっては無くてはならない優れもの。 ずいぶん昔からあるように思うので、なくならないかとひやひやしてます。 若い人はネームもデジタルかもしれませんが、ずっと作り続けてほしいものです。 (あ、べつにネーム用じゃなかった) “じゆうちょう”と“自由帳”と、2種類あるのを今まで気に留めていなかったのですが、 よく見ると“百科”のところの字の大きさや行数が違う。 1,2年用と3~6年用で変えてあったんですね。初めて知りました。 鮮やかな花の写真もきれい。手に取るだけでうれしい。 ボールペンぶっつけもこれで描いています。 ボールペンぶっつけ
原稿210枚回収しました 2019-06-12 01:23:30 | 漫研BOX 重さが出てませんねぇ。このように、いつも何か失敗する。 描き直しのために、データ化作業に預けてあった第5巻の原稿を回収してきました。 届ける時は夫が車で走ってくれたのですが、今日は私一人なので地下鉄と電車の乗り継ぎです。 紙の原稿も210枚となるとけっこうな重さ。 このデジタルの時代に思い原稿担いで歩いてる人なんていないだろうな、 と自分のアナログぶりを実感。 試しに梱包ごと体重計に乗せてみたら 6.55kg ありました。 6kg分ほど描き直さなきゃなりません・・・ "(-""-)" 出発前に撮った雨の合間のムラサキツユクサ
無言のラジオ深夜便からパワー 2019-05-28 01:55:05 | 漫研BOX 家族が寝静まった深夜、一人で机に向かいます。 静かすぎて頭がヒマだと、妄想が湧いてかえって気が散るので、 絵を描くときはCDをエンドレスで回します。音楽か落語。 アイデアを考える時は何もかもが邪魔になるので音はゼロにしたいのですが、 これがただのゼロだと落ち着かなくて。 NHKのラジオ深夜便をつけて、音量をゼロにするのが癖になってます。 音量ゼロなら消しといても同じようなものですが、 聞こえなくても、この時間に誰かが向こう側でしゃべってる、 起きてなにか一生懸命やっている、というのがほんわかとした温みになって なんとなく落ち着くんです。
なんだか夫がやさしい? 2019-05-25 01:24:09 | 漫研BOX 描きなおしのアイデアを考え始めると、一か所さわればあそこもここもと つじつま合わなくて玉突き式に直すことになっていきます。 初めからこうしておけば途中のダレルところはみな飛ばせたのに・・・と、 快調に飛ばしていて、気がつくとああっ!あの人が再登場する場がない!とか。 ほんの手直しのつもりが・・・もしさわるとすると何ページになるやら・・・。 このところ気のせいか夫がやさしいです。 けっこー冷戦中だったのに、私がしょげてるからでしょうか? でも描きなおしを検討中ということはまだ話してないんですが・・・。 原稿のしわ寄せでひどいめにあってきましたからねえ・・・。地雷地雷・・・。
掃除して・・・頭の整理も? 2019-05-24 01:57:36 | 漫研BOX まだ立ち直れません。当たり前か。 とりあえず掃除にかかりました。 ちょっとはすっきりするでしょうか。 思わず第5巻の描きなおし案を考え始めてしまうんですが、あまりにも道が遠く、 結局蜜柑にいや未完にしてしまうだけかな。とも。 なぜか頭の中で羽生結弦の“花は咲く”がず~っと回ってます。