夕べの雨が草の葉に残り、今朝はまわり中がキラッキラ!
犬との散歩の目の前に下りてきたのはスズメかと思ったら・・・
ひばり!?
高い空でさえずりは聞こえてもなかなか間近でお目にかかることはありません。
慌ててカメラを取り出してシャッターを切って、裸眼で見たら影も形もありませんでした。
ふだん植物しか撮ってないスローモーなワタクシでは敏捷な動物には間に合いませんわ
湿地ではサギが餌探し。
これがダイサギかチュウサギかコサギか分かりません。飾り羽が残ってるようでいやお美しい
菖蒲畑の水面にチラッと顔を出しては引っ込む何者か。
蛙かと思ってとりあえずシャッターを切って、拡大してみたらこれは亀。
ものすごく用心深くて、ちょっとレンズを振っただけで
これこのとおり
上の写真の亀とは別です。水紋撮るのも間に合いませんで
鴨もいたけどスイスイと葉っぱの向こうに逃げられてしまいました。
春の菖蒲畑はにぎやかです。
月夜とか夜明けとか壮大な風景の描写がうまくなったなー!と感心
丸い塔の内部もいい感じですね。こういうパースの把握は男性がうまいなー。
ドアを開けるとそこに巨人が来ている。
パースの取り方と影のつき方が良いから、予想した通りなのに怖い!この絵、いいですねー!
話の展開はちょっと回想シーンが多すぎ。
これを全部前もって描いておけと言うのは連載では無理だし、話もダレる。“後で思いついた”でいいとは思うのですけど、
いちいち回想する必要はないと思うんですよ。
回想まで描いてもらえる特権は主人公とその近辺の数人でいいと思う。
ユミルとクリスタのいきさつは、雪山のシーンなしで、それまでのやりとりだけで納得できると思います。
読者はすでに頭の中で、ああかこうかと充分想像をめぐらせてますから。
ああそうだったのかと思わせて、ここから始めればいい。
話が進むにつれて、登場人物全員が分析的に事細かに語り始めるのは作者のクセでしょうけど、
イマドキの漫画の傾向でもあるのかな?
それにつれて各人の個性が薄れて行ってる。
同期のメンツが出揃ったあたりでは、顔の見分けがまだ充分ついてなくても性格の描き分けが面白くて、
それだけでも楽しめたんですが、全員が同じような口調で多くを語るにつれて、せっかくセットした描き分けが
後退していってますよ。
ここでこいつがこれを言ってくれたら都合が良いんだが、こいつでは絶対そのセリフを言ってくれない、ああ~!という不自由さ。
一度設定したらその不自由さに耐えていかないと、個性は消えていってしまいます。
登場人物を作者の都合で便利に使っちゃいけません(自戒)。一度設定してしまったら作者はその奴隷。
あいつもこいつも思うようになってくれないのに耐えるしかない。
だから人物の出し入れが重要なんでしょう。作者が何とかできるのはそれだけですから。
とまぁ、すれっからしのオバサン読者がえらそうに書きましたが 期待してるんです、つまり
馬鹿でかい海神のドロドログニャグニャが片付いて、やっと話が動き出したかと思ったら
リッケルトを追いかけてまたまた見飽きたトロールの群れが・・・
特に巨大ハンバーガー状の海神は動きがなく意志もなくて、見ていて退屈なんですよね。
初めの方の巻を読み直してみたら巨大怪物より流血の量は少なくても、ずっと血なまぐさくずっと怖い。
初めのころガッツが戦っているのは「人間じゃねぇ」と言っても人間で、戦うこと殺すことに怖さと意味の問いかけがあったんですが、
巨大海神やトロールは怪物に過ぎず、ストーリー上スルーしてもほとんど影響なさそうで、どんなに退治に苦労しても意味を感じない。
人間離れした強さになってしまったガッツを狂戦士の宿命に追い詰めるためにこの海神達が必要、という判断でしょうが、
グリフィスを相手に戦う中で追い詰められてこそ、テーマが動くんじゃないでしょうか?
なんだかだ言いながら、グリフィスをめぐる大きな謎に惹かれて読み続けてるわけですが・・・
これは最初にドーンと大きなものを提示してしまった方が、ダレ場があっても持ちこたえられるということですね
旅の仲間もまた増えて、全員並べて一言ずつしゃべらせるだけでも大変そう。
ガッツの少年時代の話は、作者は描きたかったのでしょうけど、ベルセルクに期待されてるのはこんなもんじゃないと思います。
体力も視力もそういつまでも続くものじゃないですよ、いやもうひしひしと・・・。
テーマを前に進めてください。
菜の花と大根の花と、引き立てるように真っ赤なナガミヒナゲシ
清楚な白の大根の花
今日は寒い!さっきは雨も降ってました。
92歳の母が昨日一人で遊びに来ました。昨日でよかった
ふだん車に乗らないので、私鉄の駅前からのタクシーに行き先を教えるのがヘタ。
前回だいぶてこずったようなので心配していたら、今回はスムーズに着きました。
「前に乗ったのと同じ運転手さんやったみたい。『あそこでっしゃろ。娘さんのとこへ行くんやと言うたはりましたな』
って、ただ座ってたらすっと連れて来てくれはったわ」
タクシーもたくさんあるのに運のいい。運転手さんありがとうございました。
前回よっぽど印象的に困らせたんだろうなぁ
お天気良いし散歩しましょうと、旧村を一周して山手の道も歩いて。
帰りはJRの新しくなった駅を見たいと、25分かけて駅まで歩いて、JRで帰りました。
向こうの駅からまた30分かかるのに・・・!
娘の私は老眼で、白内障と飛蚊症を注意されてるのに母はなんともありません。
古いもののほうが出来が良いんでしょうかね
なんにしても元気でいてくれるのはありがたいことです。
母と歩いて見かけた花を、ちょこっと載せてみました。
さくらんぼを採るための桜の花は今が盛り。
ムラサキサギゴケの群落は休耕田にもできていますが、現役の田んぼの縁は肥料が効いているみたい。
花の立派さに感動!
ギシギシはもう花をつけてますがスイバはまだ。でもあんまり葉っぱが立派なので思わずパチリ。
犬を連れて休耕田を歩くと頭上でケリが大騒ぎ。
ケリから見ると悪者なんだろうなぁ。
隣の田んぼに逃げてこっちを警戒。
これは威嚇か?
散歩コースには恵まれてるね、と話しかけても犬は知らん顔。風流の分からんやっちゃ。
あぜ道。タンポポがいっぱい。
菩提寺の本堂と満開の桜。手前はイチヂク畑。
桜をバックにした野育ちの桃。
たいていの桃の木は実を採るために剪定されているので、こんなぼさぼさに咲く桃は村の中ではめったに見ません。
庭のムスカリ。これもほとんど野育ちみたいなもんです
精密眼底検査の結果、老人性の単なる飛蚊症でした。
重大なことじゃなくてよかったけれど、“老人性”ってとこがちょっとショックですよ
もうこれからは何でも“老人性”がつくんだろうなぁ。
治療法は「慣れてください」とのことでした。ちゃんちゃん
検査用の目薬で瞳孔が開いたまま帰ることになるので、まぶしくってしようがない!
用意してきた草むしり用の帽子をかぶり、
薄色のサングラスに帽子に着いたサングラスを二重がけしたら不審者ぽくなったので、
自転車で裏道を帰る。(よけい不審者っぽい?)
木津川の堤の桜も満開で、最高の花見日よりでしたよ。でもまぶしかった~
レンゲにスズメノテッポウ。春たけなわ。
菖蒲畑に春は角ぐむ・・・数日前の写真なので、今はもっと伸びています。
昨日は簡単散らし寿司を作りました。
私は4月3日に雛祭りをすることにしているので、いちおうその気分で。
桃の花は今が盛りです。
本格的に飾るのはもう大変なので、決め込み人形のちんまりしたお雛様だけ、3月3日から飾ってます。
女の子はいないけど、少しは華やいだ空気で気分転換しませんと。
そういえば今日はもう片付けないといけないんだっけ
数日前から右目の端をもやっとした黒いものがかすめはじめて。
さては噂に聞いた飛蚊症!?
蚊が飛んでるというより、私の場合、カーペットを見ているとハエトリグモが這っているような感じです。
眼科に行ってみましたが、白内障が始まってますと言われてショック!!
飛蚊症の方は、くわしくは明日精密検査してみないと分かりません。
痛い検査じゃありませんと言ってもらってちょっと“ほっ”
まあでもゆううつなもんですね。
たいしたことありませんように
道端のおじぞうさま、中も外もナガミヒナゲシに囲まれて。
地中海で白亜の神殿を彩る花が、日本でおじぞうさまを飾ってくれてます。
もうすっかり見慣れた花になりましたね。