草がともだち(まんがのえんがわ)

草むしりの仕事さえなければ、
と思いつつ、草むしりが嫌いではない。
でも草むしりから開放されて漫画を描きたい。

ハラグロオオテントウ・吉村姫鞠さんベルリンフィルと共演

2024-05-02 02:04:08 | 羽生結弦



   ハラグロオオテントウ

新緑の桑の葉に1センチ以上もあろうかという大きなテントウムシを見つけました。
調べてみるとハラグロオオテントウ。
比較的珍しく、日本ではほぼ最大のテントウムシ。
桑の害虫であるクワキジラミを食べてくれるありがたい虫なんだそうです。
名前の由来は腹側が黒いから・・・なんだそうですが、だいたいテントウムシのお腹って黒いのでは?
という突っ込みを入れられてますね (^◇^)


さてちょっと遅くなりましたが現在12歳のバイオリニスト吉村妃鞠さんが
いよいよ2025年3月、ベルリンフィルハーモニーと共演決定!ですね!
https://himari-info.com/
羽生さんと言い、自分がこの人!と見込んだ人が着々と活躍の場を広げていかれると、
何の関係もないとはいえ WWW 元気が出ます。

クラシックを最後まで聞けたためしのない私がどういういきさつで妃鞠さんを応援しているかというと、
あの“国際的天才バイオリニスト”として週刊誌の話題になってるお嬢さんがきっかけなんですよ。
あの方が本当の天才なのかどうか自分の耳で確かめたい、でも私の耳はブリキの耳。
そうだ!すでに一流として定評のある方の演奏で耳を磨いて
その直後に比較して聞けばどんくさい耳でも少しは分かるのではないか。
そう思ってあれこれ聞き始めて出会ったのが妃鞠さん。

一目惚れならぬ一耳惚れです。
最初の一音から引き込まれ、同じ動画をリピートリピート!
バイオリンの音ってどんなに上手でもギコギコで、長く聞くと疲れると思ってました。
こんなに美しいものだったとは!こんなに多彩なものだったとは!
バイオリン一つでオーケストラじゃありませんか!
聞いても聞いても聞き飽きません。
一つ一つの音の景色のおさまりが何一つ間違いなく、
この楽譜は紙に書かれたその瞬間からこう演奏される時を待っていたのだろうと思わせる。
人生何週目だろうと思う音楽の知恵が隅々まで行き渡っている・・・・・・。

いやいや、何が何のきっかけになるか分かりませんね (^▽^;)
音楽いつも「3」だった私がこの歳になってバイオリンにハマるとは。
あの“国際的天才バイオリニスト”さんに感謝しないといけないかも。
耳を磨いて比較・・・の結果ですか? WWWWWWWWWW

口直しにイヴリー・ギトリスさんを聞きに行ってきます。
うちのふかふかの土で採れた野菜はおいしいよ~と言ってるようなギトリスさんも大好き。





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