9月6日午前3時過ぎ、北海道を大きな地震が襲いました。
震源地は胆振地方、厚真町。
大きな港や工場がある苫小牧や新千歳空港のすぐそばです。
震度は7
付近では6強
北海道の中心都市、札幌でも6弱や5強。
ひなたぼっこ家がある札幌近郊の大半は5。
今回のプレートの延長線にある、函館でも5。
いままで経験したことのない大きさの揺れでした。
ガツンと突き上げるような衝撃で目が覚め、その後横揺れが続きました。
状況を理解するまでに少し時間がかかりましたが、窓際にベッドを置いている娘が心配になったので布団を担いで娘の部屋へ。
ガラスが割れる恐れがあるので、布団を頭から被せて、そのまま待機。
電気も付かない…
インテリアとして置いてあった娘のランタンをつけて、リビングへ。
破損がないか確認して、蛇口をひねると頼りない水圧。
とっさに浴槽やバケツ、鍋やペットボトル、あちこちに水を溜めました。
外を見てみると、街頭もついてない。
なに…この景色…
真っ暗で、怖いくらい静かでした。
大規模な停電くらいに思っていたけど、情報を収集すると、北海道全戸が停電だったと知りました。
全てが停電って、そんな事あるんだなって未だに信じられない。
その後も余震が続きました。
震度1や2はしょっちゅう。
眠れるわけがない。
それでも、2時間くらいしか寝てなかったので仮眠しないときついな。
朝起きて、新聞を見て愕然。
これ、震災?
震源地から数十キロ離れてるものの、電気水道止まってる…被災地だ、ここ。
電力復旧の目処がたたないので、娘の学校は臨時休校。
旦那の学校も休校して、自宅待機。
6日はまる一日、断水。
4年前のちょうど今頃、大雨の影響でまる2日断水したことがあったので経験済み。
今ある水…ざっとみて、3日は生き残れる。
電気は…きてない。
そっちは未経験。
記事には復旧は、一週間程度だって…。
どうしよう…。
うち、オール電化なんだけど…。
食事はどうしようか…。
腹減るもんは、減るし。
朝はとりあえず、炊飯器に残っていたご飯と、前の日の残り物で済ます。
調理用の水は、ボールとか鍋とか、ポリタンクや蛇腹収納のタンクとか、キッチンのすぐ近くに常備してあったので何とか。
それでも洗い物は極力出さないようにするため、お皿にラップかけて、使います。
割り箸ない…。
プラスチックのフォークを使いました。
さて、お昼ごはんはどうしようか…。
カセットガス。
非常用としてあったけど、1本。
一週間なんて持つわけないし、3日も危うい。
七輪がある!
炭もある!
キャンプに使っていた、なべある。
あ!
今うちのお米、無洗米♪
かすかな希望。
一週間いけるかな??
芯も残ってないし、おこげもちょっとあって、ばっちり👌
ごはんだけじゃなく、おかずも焼きます。
アルミホイルを丸くして、ベーコン&エッグ。
冷蔵庫の中のものも、傷んでしまうので色々と焼きました。
ブリとかもアルミホイルで包んで。
カボチャとか。
しめじと玉ねぎの包み焼きチーズ。
七輪あって、良かった。
炭もたくさんあるので、調理が必要な食材しかてに入らなかったとしても、大丈夫。
なんか楽しんでる自分が不謹慎に思う。
あとは…
トイレはお風呂の浴槽からバケツで水を汲み、タンクに流し入れます。
一回流すのに必要な水の量はバケツ一杯程度。
衛生面の事を考えて、あまり無理はできませんが、なるべくまとめて流すようにしました。
水を溜めていたので、何とか。
その日、娘は期末テストの予定でした。
中三の娘…9月は期末テストに続き、学力テストに学校祭、進学先の説明会、文化部の演奏会などなど、大忙しの予定なので、頭のなかいっぱいいっぱい。
大丈夫かな??
停電の場合の情報源は、新聞、ラジオ、ネットなど。
新聞は、北海道新聞。
毎日配達されました。
すごい!!
ありがたい!!
ラジオは、たまたま娘が技術の授業で作った、災害用ラジオ。
ソーラーパネルと、ハンドルがが付いていて、発電と蓄電ができます。
LEDライトも付いていて、とても助かりました。
ありがたい!!
タブレットでフルセグ、昔のガラケーとお風呂で使っていたポータブルワンセグでテレビを見ました。
それでも、数時間に一回。
2~3分かな。
映像で見たとき、事の重大さに初めて気がついたような状態でした。
Twitterやなんかで拡散された画像は、デマか何かのような気がして、どこまで信じていいのか。
スマホでは、家族や知人友人の安否確認などもします。
兄弟は函館やニセコにも居るので、状況報告。
一部液状化した清田区に住む友人や、心配してくれた道外の友人などとも。
心配してくれてありがたい内心、バッテリーが気になってくる…。
それでも、やはりLINEとかで連絡がとれることで本当に安心できました。
スマホは画面設定で、省エネモード。
電源オフは、急な連絡をするときや、起動に電池くったりするので切れないな。
モバイルバッテリーなどはない…。
まずは車で充電。
ガソリンも今後入れられるかわからないので、程ほどに。
昼過ぎからは夜の準備。
真っ暗になるので、昭明の準備。
ランタンは単3電池4本。
小さめの懐中電灯は、単4電池3本。
一人一個持てる、クリップ式のライトは豆電池3個。
電池をかき集めに行きました。
使わないリモコンから、鳩時計から、料理用のスケールから、美顔器からなど。
昔使っていた、非常用懐中電灯は、単1単2電池を使う上に、LEDじゃないので、結局使えない。
てか、単1単2電池は持ってなかった…。
あるもので何とか。
夜ご飯の準備。
昼間七輪で焼いたぶりと、包み焼きチーズなど、あとトマト。
スープは、カセットガスで温めました。
夏とはいえ、やっぱり温かいものがいい。
テストがあるので、ちょっと勉強。
停電だったからといって、点数下がっても考慮されません。
歯磨きは、使い捨ての歯ブラシ♪♪
アンバサダーホテルや、ミラコスタ、ランドホテルの歯ブラシを持って帰って取ってありました(笑)
歯みがき粉を付けずに、最後にマウスウォッシュで仕上げ。
少しでも節水。
街の灯りがないので星空がとてもキレイでした。
天の川も見えて。
その日は早めに眠りました。
眠っている間も、体感で強めの地震何度かありました。
明日はどうなるんだろう…。
震源地は胆振地方、厚真町。
大きな港や工場がある苫小牧や新千歳空港のすぐそばです。
震度は7
付近では6強
北海道の中心都市、札幌でも6弱や5強。
ひなたぼっこ家がある札幌近郊の大半は5。
今回のプレートの延長線にある、函館でも5。
いままで経験したことのない大きさの揺れでした。
ガツンと突き上げるような衝撃で目が覚め、その後横揺れが続きました。
状況を理解するまでに少し時間がかかりましたが、窓際にベッドを置いている娘が心配になったので布団を担いで娘の部屋へ。
ガラスが割れる恐れがあるので、布団を頭から被せて、そのまま待機。
電気も付かない…
インテリアとして置いてあった娘のランタンをつけて、リビングへ。
破損がないか確認して、蛇口をひねると頼りない水圧。
とっさに浴槽やバケツ、鍋やペットボトル、あちこちに水を溜めました。
外を見てみると、街頭もついてない。
なに…この景色…
真っ暗で、怖いくらい静かでした。
大規模な停電くらいに思っていたけど、情報を収集すると、北海道全戸が停電だったと知りました。
全てが停電って、そんな事あるんだなって未だに信じられない。
その後も余震が続きました。
震度1や2はしょっちゅう。
眠れるわけがない。
それでも、2時間くらいしか寝てなかったので仮眠しないときついな。
朝起きて、新聞を見て愕然。
これ、震災?
震源地から数十キロ離れてるものの、電気水道止まってる…被災地だ、ここ。
電力復旧の目処がたたないので、娘の学校は臨時休校。
旦那の学校も休校して、自宅待機。
6日はまる一日、断水。
4年前のちょうど今頃、大雨の影響でまる2日断水したことがあったので経験済み。
今ある水…ざっとみて、3日は生き残れる。
電気は…きてない。
そっちは未経験。
記事には復旧は、一週間程度だって…。
どうしよう…。
うち、オール電化なんだけど…。
食事はどうしようか…。
腹減るもんは、減るし。
朝はとりあえず、炊飯器に残っていたご飯と、前の日の残り物で済ます。
調理用の水は、ボールとか鍋とか、ポリタンクや蛇腹収納のタンクとか、キッチンのすぐ近くに常備してあったので何とか。
それでも洗い物は極力出さないようにするため、お皿にラップかけて、使います。
割り箸ない…。
プラスチックのフォークを使いました。
さて、お昼ごはんはどうしようか…。
カセットガス。
非常用としてあったけど、1本。
一週間なんて持つわけないし、3日も危うい。
七輪がある!
炭もある!
キャンプに使っていた、なべある。
あ!
今うちのお米、無洗米♪
かすかな希望。
一週間いけるかな??
芯も残ってないし、おこげもちょっとあって、ばっちり👌
ごはんだけじゃなく、おかずも焼きます。
アルミホイルを丸くして、ベーコン&エッグ。
冷蔵庫の中のものも、傷んでしまうので色々と焼きました。
ブリとかもアルミホイルで包んで。
カボチャとか。
しめじと玉ねぎの包み焼きチーズ。
七輪あって、良かった。
炭もたくさんあるので、調理が必要な食材しかてに入らなかったとしても、大丈夫。
なんか楽しんでる自分が不謹慎に思う。
あとは…
トイレはお風呂の浴槽からバケツで水を汲み、タンクに流し入れます。
一回流すのに必要な水の量はバケツ一杯程度。
衛生面の事を考えて、あまり無理はできませんが、なるべくまとめて流すようにしました。
水を溜めていたので、何とか。
その日、娘は期末テストの予定でした。
中三の娘…9月は期末テストに続き、学力テストに学校祭、進学先の説明会、文化部の演奏会などなど、大忙しの予定なので、頭のなかいっぱいいっぱい。
大丈夫かな??
停電の場合の情報源は、新聞、ラジオ、ネットなど。
新聞は、北海道新聞。
毎日配達されました。
すごい!!
ありがたい!!
ラジオは、たまたま娘が技術の授業で作った、災害用ラジオ。
ソーラーパネルと、ハンドルがが付いていて、発電と蓄電ができます。
LEDライトも付いていて、とても助かりました。
ありがたい!!
タブレットでフルセグ、昔のガラケーとお風呂で使っていたポータブルワンセグでテレビを見ました。
それでも、数時間に一回。
2~3分かな。
映像で見たとき、事の重大さに初めて気がついたような状態でした。
Twitterやなんかで拡散された画像は、デマか何かのような気がして、どこまで信じていいのか。
スマホでは、家族や知人友人の安否確認などもします。
兄弟は函館やニセコにも居るので、状況報告。
一部液状化した清田区に住む友人や、心配してくれた道外の友人などとも。
心配してくれてありがたい内心、バッテリーが気になってくる…。
それでも、やはりLINEとかで連絡がとれることで本当に安心できました。
スマホは画面設定で、省エネモード。
電源オフは、急な連絡をするときや、起動に電池くったりするので切れないな。
モバイルバッテリーなどはない…。
まずは車で充電。
ガソリンも今後入れられるかわからないので、程ほどに。
昼過ぎからは夜の準備。
真っ暗になるので、昭明の準備。
ランタンは単3電池4本。
小さめの懐中電灯は、単4電池3本。
一人一個持てる、クリップ式のライトは豆電池3個。
電池をかき集めに行きました。
使わないリモコンから、鳩時計から、料理用のスケールから、美顔器からなど。
昔使っていた、非常用懐中電灯は、単1単2電池を使う上に、LEDじゃないので、結局使えない。
てか、単1単2電池は持ってなかった…。
あるもので何とか。
夜ご飯の準備。
昼間七輪で焼いたぶりと、包み焼きチーズなど、あとトマト。
スープは、カセットガスで温めました。
夏とはいえ、やっぱり温かいものがいい。
テストがあるので、ちょっと勉強。
停電だったからといって、点数下がっても考慮されません。
歯磨きは、使い捨ての歯ブラシ♪♪
アンバサダーホテルや、ミラコスタ、ランドホテルの歯ブラシを持って帰って取ってありました(笑)
歯みがき粉を付けずに、最後にマウスウォッシュで仕上げ。
少しでも節水。
街の灯りがないので星空がとてもキレイでした。
天の川も見えて。
その日は早めに眠りました。
眠っている間も、体感で強めの地震何度かありました。
明日はどうなるんだろう…。
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