1月の展示会は
テーマが布、お裁縫なので
北欧の教会の
フラスコ画や彫刻に描かれている、
聖人たちの衣装を見ていたら
フォルムや、お顔
なにか、かわいい・・
すこし、スルタン（オスマントルコの皇帝）ぽいし
屋根もまるくて
「玉ねぎ」と呼ばれる装飾も
おなじ中世の教会でも
ヨーロッパとは
だいぶちがくて
おもしろいのです
とくに、
14世紀のハットゥラ教会（フィンランド）
色合いや、絵の大きさ、のびやかさ
すごく好き
どんな教会なのかな？
宗教にこだわりはないけども
なに教が、どんなだったのか、は
かるく知っておいた方が
なにかを見るのに、もっとたのしそう・・
遠くの国との、ほんの小さな交流でも
じぶんの世界には
たのしい影響をもらえるんだもの
ありがとうございます
異国の建物さん
来年は
建て物の歴史のいちぶとしての
主要な宗教を
しらべてみようかな、と思うのでした