元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

ロバート・ベラー著「宗教とグローバル市民社会」読了

2014-09-08 22:04:56 | 読書
ロバート・ベラー著「宗教とグローバル市民社会」読了。彼の来日時の公演を中心にまとめられた本。彼の著作は、まだ読んでいないので、この本だけで彼の思想を理解するのは難しい。他の著作も読んでみよう。ただ言葉の断片から推測するだけであるが、チョムスキーさんと一緒で米国政府には批判的である。我々日本人は日本は特別だと思っている人が多いと思うが、同じく米国人のほとんどは米国は特別であると思っている人が多いと言う記述にはびっくりした。もう一度じっくり読んで書評をしよう。それにしても、ベラーを知ったのも山脇東大名誉教授のツイッターからであり、やはり日本のTVや新聞に出ない学者は、本当に素晴らしい!

一人暮らしの年老いた父

2014-09-08 18:33:40 | つぶやき
毎週末は介護を兼ねて一人暮らしの年老いた父の実家に泊まる。同じく年老いた母は腰の骨を折って入院中。若かった父母と妹との楽しかった4人暮らしの日々。息子が大学入学で家を出て我が家も4人暮らしから3人暮らしになっただけに、その寂しさが身にしみる。

やがては娘も独立して妻との二人暮らしを経て、きっと私も年老いたら一人暮らしになるんだろうなぁー、と父の歯ブラシを見てつくづく人生の悲哀を感じました。

エリックの素晴らしいコラム「第二次産業革命は我々の仕事に何を持たらすのか?」

2014-09-08 16:41:54 | Web記事
「セカンドマシンエイジ」の著者エリックの素晴らしいコラム「第二次産業革命は我々の仕事に何を持たらすのか?」。第一次産業革命で世界の農業人口は90%から2%に減ったが、生産性は上がり、人々は新たに生まれた仕事で豊かになった。ロボットとIT化で今起きている第二次産業革命は、我々の仕事にどんな影響を与えるのか?


http://forumblog.org/2014/09/video-second-machine-age-mean-jobs/?utm_content=bufferabb58&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

産業革命時にはこどもの労働者も含めて、たくさん搾取された

2014-09-08 16:25:19 | 読書
「宗教とグローバル市民社会」を読んでて、ロバート・ベラーが言った「ディケンズの小説にも出てくる様に、産業革命時にはこどもの労働者も含めて、たくさん搾取された。」が気になった。今始まっている第二次産業革命でも、労働者はたくさん搾取されるのだろうか?それとも搾取されても屁でもないロボットに、やはり多くの人の仕事は奪われるのだろうか?