米倉涼子主演ブロードウェイミュージカル「シカゴ」を観て来たけれど

米倉涼子主演ブロードウェイミュージカル「シカゴ」を観て来たけれど、大きくて鍛えた身体の本部ブロードウェイと比較して米倉涼子は小さい。日本の女優さんの中では大きい方かもしれないが、貧弱に見えてしまう。
セリフと歌が全部英語なのに加えて、それが多分一番全体的にパッとしない理由なんじゃないかな？
もちろん彼女も出演者一同素晴らしい歌と踊りなんだけれども、ストーリーもつまらないし、あまりパッとしなかった。あれほど演技も歌も踊りも素晴らしかったから、もっと最適なミュージカルがあるんじゃないかな

高梁真梨子コンサート「Prelude」を東京国際フォーラムで聞く。もう肩に力を入れて歌う訳でもなく、特に感情移入して力んで歌う訳でもなく、自然のままに歌うその姿に孔子の「論語」の一節を思い出した。

高梁真梨子コンサート「Prelude」を東京国際フォーラムで聞く。もう肩に力を入れて歌う訳でもなく、特に感情移入して力んで歌う訳でもなく、自然のままに歌うその姿に孔子の「論語」の一節を思い出した。
「70歳になったら自分の心のままに行動しても人道を踏み外す事が無くなった。」
突然、これを思い出したのは、今朝通勤に使うポロシャツを後ろ前反対に着てしまったんだが、「まあこれでもいいか」と、そのまま朝ジムに行った。この心境も孔子が70歳になった時に心の赴くままに行動しても人道を踏み外さなくなったことに近いんじゃないかと悟ったからだ。ちなみにとても暑くて会社に着くころにはシャツが汗でべとべとになってしまうため、鞄にYシャツを入れて会社に着いてから着替えることにしている。