8月前期はお盆と重なりお盆休暇となりお休みしました。
朝出かける前には雨これ位の雨でしたら
な~んと台上へ上がると、
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当たピッカー稲光まで付録付き 山の雷は怖いのです~静かになりました |
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大丈夫みたい何はともあれ調査だけでもしましょう |
この季節毎年同じ所に
白い花を見せる、一時消滅かと想われたのですが
今年は道路際までその繁殖を拡大しています。
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クズ 「マメ科」 |
シロバナクズ 「マメ科」 |
太い根を持ち多量のでんぷんを含み根から澱粉をとり繊維で布を織る
名前は奈良県の国栖地方で良質の葛粉を産したので
地方名が呼び名になったようです。
ノヒメユリ
まだまだ健在なこの花がどんなに小さなユリの花なのかを
表すのに苦労しました。小さくてとても可愛いのです
当地では特に小さいように感じます
鈴のようころころと3~6個の花をつけます。
ヤブに負けないようにグングン背は伸びますが花は
生まれたばかりの赤ちゃんの拳くらいでしょうか?
小さくて可愛い花といえば
色は全く違っていますが野に広がって咲いています。
マメアサガオ 「ヒルガオ科」
花の柄に疣が密生して短く、花は葉より下に付く。
モット小さなはなへ
ムラサキミミカキグサ 「モウセンゴケ科」
湿地の中で待ち針の頭くらいの緑色の点々に
お気付きでしょうか?
あれがムラサキミミカキグサの葉なのです。
花が無い所だから足を踏み入れてこのような
小さな命を踏みつけているのです。
気をつけましょうね。
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湿地の保護をさせてください。
ボランティアでやりますと
市長や環境省の方へお願いしても考えていますの言葉だけ
メール一通のみで、来て見もしない環境課
地権者の許可をという財産価値が無いのか地権者のわからない土地
県に保護は任せて有るはずという区長。
消滅しないとわからないのでしょう
無くなってしまって 初めて驚き膨大な費用を
掛けて復興させる役所とはこう言うところでしょうか?
このような事態に成っている事をご存知なのでしょうか?
湿地のみでなく貴重な花畑を標高600M足らずの山地に持つ
大切さを解かってください。
あまりにも無防備なのです
湿地に咲くはな今年はあまり姿を見せていません。
コバギボウシ 「ユリ科」
花が橋の欄干などの飾にみる擬宝珠に似ている
所から付いたようです。
葉は柄の長い細いサジ型
さ~ぁまた小さな草原の花さんへ
マキエハギ 「マメ科」
枝の先にさらに枝を伸ばしその先に
花をつける
細い枝を伸ばしてくる様子が
蒔絵の手法に似ているからマキエハギといわれるようです
アカバナ | アキカラマツ | イワギボウシ |
カエデドコロ | ガガイモ | カワラナデシコ |
カワラケツメイ | キセワタ | キツネノゴマ |
キュウシュウサイコ | クサギ | クルマバナ |
ゲンノショウコ | オトギリソウ | ゴモノハグサ |
コヤブタバコ | サギソウ | サワギキョウ |
センニンソウ | タカサゴユリ | タカサブロウ |
タンキリマメ | ノアズキ | ノリウツギ |
ヒキヨモギ < | ヒゴダイ | ヒナノキンチャク |
ヒメシロネ | ヒメノハギ | ボタンズル |

調査参加者数=19名
調査がおわり昼食時には雨もあがり始め
これは行ける・・・喜びの笑顔が広がる
意気揚々と午後の散策へ
帰るころには暑い暑いの声が聞こえるほどに
お天気も回復
冷たく冷やして置いたスイカに舌鼓
不安定天候でしたが良い観察会が出来て
後半の幸先も良いようです。
申し訳ありません
ラン科の花のアップは控えております。
おつかれさまでした。