曇り午後から雨とカーラジオから流れる。
今にも降りだしそうな空模様・・午前中でも持ってくださいと
願いながら坂道を登る。
コスミレ <小菫>
側弁の基部は無毛のものが多いが、西日本ではまれに有毛も見られる。 | 葉は長三角形~長卵形で葉裏は紫色を帯びる。中には全体に毛を帯びる |
思いっきり明るい色のお花から始めました。
スミレ悩みの季節です。
心配されたお天気の中、次々と元気なお顔が笑顔が
オキナグサが咲いてるよと叫ぶ。
オキナグサ <翁草>
地下には牛蒡のような太い地下茎を持ち
野焼きが行われるような日当たりの良い草地を好む。
郷の野草園のオキナグサまだ厚い体毛を輝かせながら
季節どおりに咲き始めたようです。
咲いてるかなぁ~そっと岩ノ下を覗く
咲いていましたよ
ヒトリシズカ <一人静>
センリョウ科 チャラン属
葯が花糸の根元に付く珍しい構造 |
白い花序が一本立つ所から其の名があるようですが
一人でなく結構賑やかに群がって咲いている事が多い。
土手の一部が白く染めてスズシロソウ
スズシロソウ <蘿蔔草>
アブラナ科 ヤマハタザオ属
「スズシロ」は大根の別名
花や葉が大根に似てる事から付いた
名前のようです。
参加者20名(内新人3名)欠席届(6名)
RKB・TV地面にはいつくばる異様な様子を
撮影してましたね~放送されるようです(笑)
ハナイバナ <葉内花>
ムラサキ科 ハナイバナ属
和名は葉の間に花が咲く事から
付けられたようです。
いたるところで群生してる
ヨーロッパ原産の外来種
ヒメオドリコソウ
シソ科 オドリコソウ属
小さな「虚無僧」が列を成して並んだような姿は
ハッとするほど可愛げです。
午前中持ってくれた天気に<感謝>
午後は「夢前村」のランチ。
一旦花工房に帰り木原氏の日本画展鑑賞へ
ステキな絵が沢山でした。
他に観察出来た花
オニシバリ・センボンヤリ・ヒメスミレ
ナガバノタチツボスミレ・ナガバノモミジイチゴ
ホトケノザ・ノボロギク・ノジスミレ・
スミレ・ユリワサビ・ヤマザクラ・
カンアオイ咲き始め等でした。
午後からの予定が雨で変更になりましたが
やはり沢山の花を観察する事ができ
まずまずの初日です。