蛇にピアス

観てきました～

原作は、言わずも知れた
芥川賞受賞作品

この本は読んだことはありませんが
気にはなっていました

なのでこの映画は観てみようと


吉高由里子さん主演
この女優さんも
最近注目されていると
自分では思っています

というか
自分が注目しているというか
気になっているというか

19歳の主人公を演じるわけですが
自分にとっての19歳っていうのは
もう10年以上前

その頃の19歳と現在の19歳
生活環境も違えば
感覚も違うんだろうなと

自分の感覚が当時の19歳の
一般的な感覚と同じだったかわかりませんが
その点も興味がありました


痛みでしか生きている実感を得られない

「痛み」確かに
生きていなければ
この感覚は得られない

痛みと言ってもいろいろ

体で感じる痛み
心で感じる痛み

この主人公は
心の痛みを体の痛みに代え
生きている実感を得ていたのかなと


生きるとか命と言ったことへの
関心と言うか、感覚というか
変わってしまったんだろうかと
思わせる事件も多かったりで


考えさせられますね
原作も気になってきました