イキガミ

観てきました～

原作は漫画
この漫画はヤングサンデーで
連載していたんですが
そのヤングサンデーが休刊…


自分はヤングサンデーは読んでいたので
ストーリーはだいたい憶えていました(´▽｀)

初期の頃のだったような…


国家繁栄維持法と言われる法律で
小学校に入学する際に国繁予防接種を行われる

その予防接種の中に1/1000の確立で
ナノカプセルと言うものが仕組まれていて
そのカプセルが18歳から24歳までの
あらかじめ設定された日時に体内で爆発し命を奪う

国民に死の恐怖を植えつけることによって
国家の繁栄を行うと言う
そんな感じのストーリー

というか設定のもの

で、この爆発する日時の1日前に
死亡予告書、通称イキガミが
その人に届けられ
残された24時間を有意義に過ごしてね（￣∇￣）ノ
って感じです


それを前提にストーリーは進みます



今の日本では考えられませんが
もしそんな国で
そのイキガミが届けられたら…

24時間で何ができるだろう?

ちょっと考えただけでも
自分には、何もできないだろうなと

やけを起こしてもいけない
かと言って
そんだけの時間で
人の役に立つことだってできるかどうか?

ただただ、何時間も呆然としてしまうだろう

そして、死を受け入れられるのか?

生きるってなんだろう?
命ってなんだろう?
国のため?

答えの出ない疑問が頭に浮かび
刻々と時間は進み
そしてそのときを迎えるのだろうか


そんな法律が生まれないことを祈るばかりです

というかそんな法律でなければ
国家が維持できないとすれば
もう、その国は終わりなんじゃないかと

この先どうなるかわからないからなぁ…


なんて思ったりしました