<福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛11頭から国の暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、この農家が、震災後に配合飼料などが業者から約1か月届かなかったために屋外に置いてあった稲ワラを与えていたと、市の関係者に説明していたことが分かった。>
汚染地域の屋外にある飼料は原則使用禁止にすべきだろう。
こう言う事が有るから風評と言って憚(はばか)らない日本は可笑しい。
チェルノブイリの時 ドイツでは風評など問題に成らなかったと言う。
日本では汚染物を食わされる人の権利が過小評価されているのだ。
<震災などで飼料の生産や流通が滞ったことが背景にあるとみられ、県は12日から市内の他の畜産農家について本格的な調査を実施。福島第一原発事故後に与えていたエサの種類や保管状況などの確認を急いでいる。緊急立ち入り調査は、計画的避難区域と緊急時避難準備区域内のすべての肉用牛農家が対象。11日にも35戸を調査した。約1週間をかけて両区域の全肉用牛農家約260戸を調べる。>
食べる立場からみれば当然の措置だろう。
たとえ食べても問題は無いと言うが
それなら何故規制しているのか。
長期的にみて害があるから取り締まるのだろう。
今後 牛乳などの安全性が問われるだろう。
先手先手の策が取られていたなら
今回の汚染は無かった事だろう。
今度も政府の対応に問題が有ったと言わざるを得ない。
汚染肉が流通した責任は誰が取るのだ。
繰り返されるモノ
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