ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

竹くん&あられちゃん~定額給付金の一部で・・・

2020年06月19日 | 猫グッズ
昨日、大雨の中、あられちゃんと竹くんを常設譲渡会場「なないろしっぽ」へ連れて行きました。
竹くんは軟便が続いて、体重増加もあまりなく心配しましたが、
便検査は異状なしということなので、ひと安心。
甘えん坊のかわいい2匹なので、早々に里親さんが見つかるんじゃないかなと楽観している預かり主です!

小さな体だけど元気いっぱい!
  遊ぶの大好き! 
  時々思い出したように預かり主の膝や肩に乗ってきて甘えたくなる「竹くん」



子猫らしいころんとしたフォルムと大きなたれ目がかわいいあられちゃん
こちらも元気いっぱい! 遊ぶのも大好き!
気に入ったおもちゃが見つかると、1匹でもずっと楽しく遊べる手のかからないおりこうさん。


かわいい2匹&その他もろもろのかわいい猫さんたち、「なないろしっぽ」にて里親さん募集中です!


さて、特別定額給付金が手に入りました。
私はすでに、5月の地点ではるまの手術費&治療費やサプリ代などで、
2人分の給付金ぐらいは使っていますが、以前からどうしても欲しいものがあって、
先月、ネットで注文して買いました。


これだけでは何なのかわかりませんね。
注文先は、はるまを迎える前から「いつ里」を通してブログにおじゃまし、
個人的にもお世話になったことのあるfukikoさん。
知り合った当時は個人で猫の保護活動をされていましたが、
今はグループで活動の幅を広げられて、たくさんの猫たちの保護や譲渡活動に打ち込んでおられます。

今回の注文グッズの中に入っていたものです。


・・・で欲しかったのは、キャリーケース袋に使える「あずま袋」です。
実はこのキャリーケースは、耐荷重5kgまで(だったかな?)ですが、
少し重めの猫を入れたとき、バックルや持ち手がはずれるんじゃないかと不安だったことがあったんです。


でも、このキャリーケース袋に入れれば、
キャリーケースが壊れても猫さんの脱走事故を防ぐことができますね。


昨日もこの状態で竹くんとあられちゃんを「なないろしっぽ」へ連れて行きましたが、
昨日の肌寒さも雨も防いでくれたし、車の中で少しの間鳴いた後は、
暗くて安心できるのか、ずっと寝ていたようです

こんな有能な袋を2袋注文。
それと、きっとfukikoさんのご主人作の「爪とぎケース」も・・・

思ったより大きめの頑丈なつくりで、段ボールの爪とぎを入れて使うのがもったいない感じですが、
大切に使わせていただきたいと思います。

・・・といってる矢先に、使い方を間違えている猫が・・・






・・・いずれ分かる・・・

欲しかったものが手に入って、その代金を猫の保護活動に役立てていただける・・・
Win Win の大満足の買い物ができたと思っているところです

(ちなみに「なないろしっぽ」でも、各種猫グッズを販売していて、
  売り上げの一部が保護っ子の支援に役立てられていますよ。)

悩むなあ・・・~預かり再開

2020年06月17日 | 里親さん募集中!
先日の通院後のはるま

帰宅直後は玄関にへたって、真っ赤なお鼻で飼い主に不信感アピール

「ごめんねえ!よう頑張った!えらいえらい!」
テキトーな言葉でごまかしながら着替えている飼い主に絶望し、
お風呂に移動して、クールダウン中


やっぱり4月以来、やたらと増えた通院は、はるまにとって相当なストレスになるようです。
今回の通院では、診察の後、プレドニゾロン錠(ステロイド)1ヶ月分 
  & お願いして取り寄せて?いただいた抗がん剤クロラムブシル4錠(2週間分)
処方していただきました。

ただ~~~、クロラムブシルに対しての私の認識が甘すぎたこともあり、
飲ませ方等の説明を受けた後、いろいろ悩みは尽きず、
結局まだ飲ませられずにいるのです・・・

一番の悩みは、弱い抗がん剤とはいえ、1週間に2錠飲ませることで、
本猫への副作用の心配のみならず、
常にほかの猫たちに対して、抗がん剤の曝露(ばくろ)の危険にさらし続けることになります。
 (飲んだ抗がん剤の成分は、尿、便、汗、唾液などに出てくるらしいです。)

そのうえ、素手では触ってはいけないという錠剤、
それよりは小さめのプレドニゾロン錠でさえ、投薬に失敗することがあるというのに、
ゴム手袋とか投薬器とかつかって、一発で飲ませる自信が私には全くない・・・
(ゴム手袋で口を開ける練習をしてみたけど、その後はゴム手袋の手を見ただけで逃走~~~
 投薬器も買ったけど、これも猫にとっては怖いよなあ・・・)

さらに、抗がん剤投与後、しばらくは1週間おきに通院し、
 診察や検査等をしながら、その後の服用について考えていくことになります。

・・・こりゃまた、はるまにとって、ストレス増大! QOLさがりまくり・・・
    やっぱりもう一度 かかりつけ医に相談だなあ・・・
  それまで、クロラムブシルは封印します!


こんな状況で、なないろしっぽの保護猫預かりを再開しました。
今は、はるまやほかの我が家の気難しいシニア猫たちのストレスになりそうな猫の預かりは
難しそうなので、いろいろ配慮していただき、
まず健康面などで心配のない子猫2匹を、今預かっています。


いつも困ったような顔をしているたれめちゃん、いえ、「あられちゃん」


そして、目と耳の割合がとっても大きい「竹くん」


どちらもちょっと前にきょうだい猫がトライアルに出て残ったものどうし・・・
でも、とってもエネルギッシュに仲良く?取っ組み合いをして遊んだり、一緒に寝たりしています。

子猫の無邪気な姿を見ているとき、そこに交ろうとしている「はるま」の子猫のような姿をみるとき、
複雑な思いはあるけれど、預かりを再開してよかったと感じています。

この子たちにも、早くすてきな本当の家族との出会いがありますように・・・

今日も元気~久々のデコパージュ

2020年06月07日 | デコパージュなど
昨日の記事が何だか弱音吐きまくりで、今更ながら恥ずかしくなったので、
 トップが変わるように、とりあえず更新させていただきます~~~

今日も「はるま」、廊下で元気にロードレージ
 

あら、今日はムーさんも共犯のようです。


以上、・・・で終わろうかとも思いましたが、


せっかくなので、先日久々に開かれたデコパージュ教室での作品をご紹介!

今回は、大きくて立派な扇状の木に、デコパージュしました。
メンバーの皆さんは、夏らしい海の中の風景をデコパージュされている中で、
私は、いつも通り、猫のペーパーナプキンをチョイス!

・・・徹底してるでしょ~

同系色の花柄のナプキンを組み合わせて、メルヘンチックな感じに仕上げてみました。


来月は裏面にもデコパージュする予定ですが、
主役にするのを、以下のナプキンで悩み中・・・

   きっとまた、猫を選んでしまうと思いますが、
    こんなことであれこれ悩むのは楽しいなあ・・・


受け入れ難いけど・・・

2020年06月06日 | 猫たちとの日常
数か月前と変わりなく過ごしている「はるま」を見ていると、
 悪性リンパ腫であることが信じがたく、
ひょっとしたらずっとこのまま元気でいてくれるんじゃないかと錯覚してしまうこともあります。


でも、先日受け取りにいった名前入りの病理検査結果を目にするたびに、
間違いなく、はるまは、悪性リンパ腫に蝕まれているのだということを思い知らされます。

「びまん性」というのは、病気の症状が特定の一か所だけではなく、広範囲にひろがっていて
患部を限定できないということなのだそうです。
だから、末期には、全身のいろいろな部位にリンパ腫が広がる可能性もあると
かかりつけ医から言われたことも、「びまん性」という言葉から思い出しました。

受け入れ難いけど、覚悟しておかないといけないことなんだな・・・



そして、私にはもうひとつ、先月中旬から受け入れ難いことがあります。

それは、大学のサークルの後輩F君の訃報です。
ひとつ年下の男の子だけど、不思議とうまが合って、
グループで飲みに行ったり、買い物や映画、スキーに行ったりもしたF君、
紆余曲折があって、30年近く会えてもいないけど、
今は故郷の愛媛県で内科医として、元気に活躍していると
そして、いつかきっと元気でまた会えると信じていました。
だって、奥さまは岡山市の人(奥さまも同じサークルの後輩)だし、
今年いただいた年賀状には、
「孫が5人になったので、元気なじじばばでいなくては!と思っています。」
って書いてあったんだもの・・・
連絡をくれた後輩によると、今年2月に会った時には元気だったけど、
4月に白血病を発症、でもその治療もうまくいっていたのに、
最後は肺炎だったと・・・
一瞬コロナのことも頭をよぎりましたが、
死因が何であろうと、私にとってはF君が亡くなったということがずっと信じがたくて、
コロナ禍のせいで、お悔やみに行くこともままならず・・・ということもあって、
よけいに受け入れることができずに今まで過ごしてしまいました。

・・・でも、このままではいけないと、先日お供えになりそうなお花をオーダーし、
奥さま宛てにお悔やみの手紙を書いて、やっと今日送ることができました。


受け入れ難いけど、受け入れなくてはいけないこと、
    みんなそれぞれにありますよね。 
          つらいです・・・

会いたいけど、いつかまた会えるだろうと、連絡を先延ばしにしている友人、
  ほかにも何人かいるなあ。 
コロナのことはまだ気がかりだけど、
できるだけ連絡をとって、お互い生存確認をしたり、会う機会を作ったりしたい!
という思いが強くなっている今日この頃です。

D‐フラクション始めました!

2020年06月04日 | 猫たちとの日常
悪性リンパ腫闘病中の「はるま」ですが、
先日、「なないろしっぽ」のスタッフ獣医師さんに、
抗がん剤「ロイナーゼ」とステロイド投薬のほかに何かしてやれることはないかお尋ねすると、
「D-フラクション」というサプリが、抗がん剤やステロイドの副作用を和らげてくれると
勧めてくださいました。
念のため かかりつけ医にも尋ねてみたら、どんどん与えて大丈夫(ホンマカイナ)ということだったので、
すぐにネット注文しました。


錠剤もありましたが、液体の方が与えやすいだろうと、迷わずこちらに・・・

マイタケから抽出されたエキス含有の、免疫力アップに効果があるサプリということです。
1日に体重1㎏あたり1滴~3滴を与えるということなので、
「はるま」には、5滴に水分補給チュール1/4袋ほどを混ぜて、朝晩与えています。


自分で舐めることもあるけど、指で与える方が警戒心なく舐めてくれます。
私にとっても幸せな時間です


そして、ほんのちょっとお皿に残った分は、

待機中のムーさんがきれいにしてくれます


う~~ん、みごとに完食
高~~~いサプリだから、ほんのわずかでも無駄にしないようにしないとね


こんな表情で寝ている姿をみると、具合が悪いのかとどきっとして、
 おそるおそる「はるま」と声をかけて起こしてしまいます。


目に力がある様子を確認できると、「ああ、大丈夫だった・・・」とほっと一安心・・・
眠いのに起こされる「はるま」にとっては大迷惑ですね。


うんうん、あなたに変わりがなければ、行くのはまだ1週間くらい先だから心配ないよ。

・・・とはいっても、私が買い物など外出の用意をするたびに、
病院に連れていかれるかもしれないと思うのか、そ~~っと私の視界から消え、
どこかに隠れてしまっている「はるま」です