クリオネって

クリオネの学名
「クリオネ・リマキナ」
ナメクジのような海の妖精

ひょえ～！

クリオネは貝殻を持たない
巻き貝の仲間
和名「ハダカカメガイ」

うっそ～！

「流氷の天使」と呼ばれているのに
顔だと思っていたのは
お腹で

バッカルコーンという
6本の触手を伸ばして
餌を捕獲

ぐ・・グロい・・

天使な顔に似合わず
じゃなくて

腹でしたね💧
餌を
抱え込んで食ってます

なるほど・・

何でもそうだけど
外見で判断してはいけませぬ
私は逆に
見た目より少しは優しいかもよ

なんちゃって

戦艦陸奥

これは藤元温子さんの
「クリオネ」という詩です。

昭和18年6月8日
山口県周防沖に警泊中の
戦艦陸奥が謎の大爆発を起こし
沈没。

総員1471名のうち
死者が1121名という
大惨事になった。

亡くなった戦士の恋心が
クリオネに変わり、
水族館で泳いでいる。

老いた女は恋人だったのかな？
毎年、陸奥記念館に寄り添う
なぎさ水族館に電話をかける。

戦争の中の恋、
ずっと追っかけて
一生引きずっていくんでしょうね。