バラ作り
監修 野村和子
この家が主のいない
あばらやになっても
夕暮れの淡い光の中で
咲き続けるような
そんなバラを
植えたいと思います
見栄っ張りで
自己主張が激しそうで
高慢チキそうな
バラが大っ嫌いだった。
この本を読むまでは…。
最初に買ったバラは
カクテルというツルバラだった。
棘はあるけど
一見バラとは思えない。
野に咲くようなバラもあるのか
そして、
この本に出会ったんだ。
本を開くと冒頭の言葉が。
そうか、
私の人生が終わっても
記憶を抱いたまま
バラはひっそりと
生き続けるのかもしれない。
そんな事を考えながら
バラっぽくないバラを
植えまくったのだった。
しかし、
害虫に肥料…病気。
バラっぽくないバラも手間かかる
センチメンタルな気持ちなど
とっくに吹き飛んだ
わたしであった。
監修 野村和子
この家が主のいない
あばらやになっても
夕暮れの淡い光の中で
咲き続けるような
そんなバラを
植えたいと思います
見栄っ張りで
自己主張が激しそうで
高慢チキそうな
バラが大っ嫌いだった。
この本を読むまでは…。
最初に買ったバラは
カクテルというツルバラだった。
棘はあるけど
一見バラとは思えない。
野に咲くようなバラもあるのか
そして、
この本に出会ったんだ。
本を開くと冒頭の言葉が。
そうか、
私の人生が終わっても
記憶を抱いたまま
バラはひっそりと
生き続けるのかもしれない。
そんな事を考えながら
バラっぽくないバラを
植えまくったのだった。
しかし、
害虫に肥料…病気。
バラっぽくないバラも手間かかる
センチメンタルな気持ちなど
とっくに吹き飛んだ
わたしであった。