筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。
ホロホロと
糸の結び目がとけるような、
だけど
いつも練習しているような
連綿とか意識せず
たんたんと語り掛けるような
仮名が書けたらいいのに
・・・と思うばかりで
ダサい仮名。
今日のお稽古で
師匠に漸く2枚褒めてもらえた。
苦手な顔真卿
嬉しーい!
若林渓竹先生と青木春静先生の
「言の葉書展」へ行ってきました。
作品なのは当たり前なんですが、
何回も書いた中の・・と言うより
一発本番勝負のような
緊張感がありました。
万葉集の句をお題に
若林先生は漢字で
青木先生は仮名でと
比較が出来て面白かった。
一番勉強になったのは、
木簡風の
現代の字形と当時の字形が
混じりあっている作品。
違和感が無く驚いてしまいました。
受付の横に
万葉集の釈文と現代訳が載っている
御礼の文が置いてあり、
めちゃくちゃ有り難かったです。
資料にさせて頂きまーす。
墨摺り機の硯の墨液を
プラスチックの墨池に移すと
ピッタシカンカン!
ほぅ、この墨池は150ml用なんだと
今さら思う。
そこからペットボトルに移して・・
うわっ!
粗相してこぼしてしまった。
私みたいなブッキーには
ジョウゴがいるね。
まず、約半分の75ml使ってみる。
いつもは超濃墨を使っているので
分からなかったが、
バンと筆をおくと
飛沫がすぐ飛ぶのには驚いた。
筆の中の墨持ちもいいように
感じる。
最後の一枚は
淡墨で書いてみたけど
何だかなー?
ボヤンボヤンしただけだった。
練習が必要です。
今回、書いてみて
150mlって結構と何枚も書けるね
って思った。
来週は漢詩を練習する為の
墨摺りします。
タイマーの音、デカっ!
心臓がピキっとした。
相方もアアォと驚いて叫んでた。
これだったら
家のどこにいても聞こえるわ。
墨摺り機って
詳しい取説がついて無いので
各部位の寸法測ったり
タンクの容量を確認しながら
実験を進める。
今日の実験は30分タイマーで。
墨の減る量や
タンクの容量150mlに対して
どのくらいの墨の濃さになるかを
調べた。
結果は
濃墨用の硯にしたんだけど
薄かったんで
次の実験では倍の1時間
回そうと思います。
それと墨の長さ50㎜以下は
クランプ出来ないから
何か方法考えなければ。