筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。
棟方志功が観音像とあがめ
作品に使った岡本かの子の詩。
瀬戸内寂聴の著書の「かの子繚乱」
にあるように
岡本かの子は自分の愛人3人を
家に住まわせたり、
奇妙な人生を送った人である。
そんなに自由奔放なのに
仏教研究家とは...
不思議な人だ。
この詩も自ら
われこそ実に観世音と
言っちゃってますので。
あ...三角巾に墨飛んだ...
まっ、いいか...
.........。
バカは死ななきゃ治らないけど
間抜けは気をつければ治るって、
なるほど..
ネットで見つけた救いの言葉。
骨折してからというもの、
何やってるが?
バカじゃねーが?
どうしょうもねーて。と
浴びせかけられる言葉。
せめて
大丈夫ら?を先に言ってくれよ。
って思うけど、
みんな大なり小なり色々あって
大変らがーよね。
格納庫が完成して
ドクターヘリが常駐するように
なった。
今日は式典があったみたいだ。
リハビリはかなりハードでして
左腕が重くてダルくて、
身体中が疲れてしまった。
情けない。
リハビリ先生が言う。
肩を動かす為には身体中の筋肉を
鍛えないと動かない。
そうだな、
この1ヶ月、骨折した左腕を右手で
支えて丸くなって
なるべく震動を与えないように
ソロソロ歩いてたもんね。
なので500gの重りを持っての
筋力トレーニングや
棒を後ろ手に持っての背筋
トレーニングもあった。
家でのリハビリ頑張ったねと
リハビリ先生に言われたけど
これは
すべて書道の為なんだ。
思いっきり書きたいもんね。
毎日書道展の出品表も届いたし。
だけどねぇ、
万歳ができるようになるまでは
あと2ヶ月かかるみたい。
トホホ。
毎年のことだから
慣れても良かろうと思うけど、
いやー、眠れねーって辛いっす!
不眠は2月半ばくらいから
始まっていて、
骨折した日も2時間しか
寝てなかったっけ。
とにかく夜中になっても
目がギラギラで、
私の春眠は暁を見て寝る状態。
当然、突如、睡魔が襲う時があり
家で夕飯後、
正座したまま居眠りしたりして
首がカックリカックリで危ない!
...らしい。
ゆっくり眠りたいもんだ。
北原白秋の詩も
「葉がくれに」が抜けてるし。
集中力0!
骨折の痛みなんて
忘れちゃうね、
やっぱりお稽古は楽しい。
筆持つ、
墨つける、
顔真卿の臨書する。
ワクワクが止まらないよ。
写真は師匠から選んでいただいた
本日の中の3枚です。
少しだけ
顔真卿にも慣れてきた。