とりあえず空が青けりゃ それでいい

筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。

新潟県書道協会会員展

2024-07-05 23:06:00 | 日記

今日から7月8日まで
新潟県書道協会会員展が
新潟県民会館で
開催されています。
是非お運び下さいませ。

この展覧会の作品で
書道春シーズン出品は
最後でありますが、
振り返ると
いつもの事ながら
中途半端に諦めてしもた
作品ばっかりだったと
反省しきりです

今回、
出品した作品は・・って
ボンヤリしか
覚えていないけど、
見に行くのが
ちょっと怖いですわ





話は変わって
知り合いからいただく
野菜の種類が
夏らしく
なって来ました

結構、
珍しい野菜を作って
いる人で、
スーパーに卸しても
お客さんが
食べ方を知らなくて
売れ残るんだよと
ボヤいていました

新しモン好きの私は
売れ残りの野菜を
喜んでいただいて
いまーす








中国『愛心厨房』

2024-07-03 12:45:00 | 日記
NHKドキュメント
72hの話。
毎回見てますが、
この前3日間の中国での
密着取材があって、
日本との違いに
驚いてしまいました

患者のほとんどが
出稼ぎ労働者という
中国ガン専門病院。
保険は無く
高額な治療費がかかる為、
食事は路地裏の
安い共同台所を借りて
三食作っている。
台所の名は『愛心厨房』
この台所の取材でした。

作っているのは
看病している家族や
患者本人です。





食事を作りに来る
患者さんの中には、

家族は無く、
食べていれば
死なないと繰り返し
呟きながら料理する人や

まだ年若く料理を
作れない娘さんの
代わりに
ガンの母親が食事を作り、
それを見ている事しか
出来ない娘さんは
ただただ
号泣していました

ガン専門病院なのに
食事は出ないのか❔

痛む体に鞭打って、
中華鍋をふるう
患者さんの姿に、
それでも
生き抜くみたいな
パワーを感じましたが

少しでも
痛みが出ないようにと
祈るばかりでしたわ。

うちの義父は
膵臓がんの余命一年の
宣告をされて、
最期はケアハウスに
入院したけれど、

手厚い緩和ケアを受け、
亡くなる前日まで
ほんの一口でも
口から食事を取る事も
できたみたいで、
静かに旅立ちました
有難いですね。

そう考えると
『愛心厨房』の存在は
衝撃的なドキュメント
でした。