書道８年

師匠の書道お稽古に
通い始めて８年が経った。

ジタバタもがいて
練習していた時もあったけど

この一年間は
昇段試験も受けず、
公募展の結果に一喜一憂せず
周りの作品に感化されず、

自分のペースで
練習出来て
気持ちが楽チンだった。

何か勘違いしてたのかな？
自分の力試しの為の
試験や公募のハズなのに、
野心ばっかりだったかな？

９年目は
自分の中で納得できる
作品ができなければ、
公募展に出品しない勇気を
持とうと思う。

さて今日は
３月提出の太空の練習を
しましたー。


木下順庵の詩です。

午後の紅茶 「楓」

さよなら
君の声を
抱いて歩いていく・・

キリン午後の紅茶CMの曲
スピッツの「楓」

抑揚付けずに淡々と歌う
上白石萌歌の声が、
透明感のある寒さや
詞の内容の悲しみを
際立たせている気がする。

染みますね、色々と。