筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。

時計屋の微動だにせぬ
金魚かな
この金魚の句は
俳号 変哲
俳優の小沢昭一の俳句です。
カチカチと時計の音だけがする
あとは静かな
薄暗い部屋にいる金魚・・
なんか情景が浮かびます。
小沢昭一・・・懐かしい。
昔は仕事中に
いつもラジオが流れていて
3時頃だったかな?
小沢昭一の小沢昭一的こころを
毎日、楽しみにしていて、
お題は
○○について考える
でしたね。
風刺がきいて
トンチがきいて
喋りが軽快で
初めは落語家さんと
思っていたっけ。
あの頃は
テレビもラジオも
面白かった時代。
ひょっとして
この時計屋さんの金魚の話も
ラジオで
喋ってたかも知れませんね。
小沢昭一的金魚。
昨日は恐ろしいくらいの
大雨と風で、
長岡市の一部はもちろんの事、
近隣の市も次々に避難勧告が
出されていった。
窓の外は雨煙が立ち
雨粒がデカいから
景色が歪んで見えたもんね。
エリアメールが鳴り響き
新潟県内の
あちらこちらが
水に浸かっていた。
夕方まで大雨が降り続いたら
大変な被害になったと思うと
午後から止んでくれて良かった。
こんな荒天気は新潟県だけかと
思っていたら
関東の方では5㎝もある雹が
降ったんですね。
もうニュースの映像が怖すぎ。
タクシーのボンネットはボコボコ。
テントは破れ、
窓ガラスが割れる。
どうなってる?
人間関係も天気も
両極端しか無いじゃんか。
新潟日報「窓」は
読者投稿のページである。
ふと目に止まった
上越の中学生の投稿。
読んだ瞬間、
パァーンと明けた気がした。
40数年前、同居していた
父方の祖父母。
白黒ブチの猫。
15年前に亡くなった母方の祖母。
色々あった。
色々あってね、
ずっと
ずっと
何十年も後悔を
引きずっていたけど
上越の中学生の
たくさんの楽しい思い出が
あるから
たくさん後悔したと思う。
この後悔は特別なんだ。
この投稿に気持ちが
楽になった。
そう、大好きだった人達や猫。
自分が納得いくような面倒を
最後までみてやれなかったけど、
みんな
楽しかったね。
楷書の臨書を続けていると
趙之謙や顔真卿の書風で
練習してみようかと思うけど
行書と草書はどうする?と考える。
臨書してないし、
今、書いているのだって
いったい何風なんだ?
子供の頃からの習字だと
自分では分からんうちに
王羲之風の行書になってるのか?
頭いたい!
王羲之って
やっぱり頭が混乱する。
お日様はギラギラ暑い。
鉄道ファンも暑い。
鉄道の要衝として
発展してきた新津で
鉄道のサンクスフェアがあった。
扉が閉まって動いている
電車には乗れないが
止まってる電車には乗りたい!
行って来ました。

200系電車とC57蒸気機関車

E4系電車と115系電車

いなほ
混みすぎていて
運転席は見学できなかったけど
グリーン車の座席に
座ってきました。
いやー、それにしても
暑かったです。