中央競馬徹底研究!

2022年は客観的な予想を心がけます。

土曜日の狙い

2005-12-24 00:12:28 | 最終結論
今日、観戦予定だった名古屋グランプリは降雪のため中止となった。武豊騎手の手綱さばきを楽しみにしていただけに、残念である。なお、愛知県の土曜日の天候は、朝方は雪が降るものの、昼前には上がる模様。念のため気象庁のホームページで確認したい。


阪神11R ラジオたんぱ杯2歳S(GⅢ 芝2000㍍)
◎サクラメガワンダー
○チェリーストーム
▲ニルヴァーナ
△マチカネゲンジ
×アドマイヤムーン
×ヴィクトリーラン

【見解】
来春のクラシックを意識できる好素材が終結した。ハイレベルな一戦が期待できそうだ。本命はサクラメガワンダー。前走のエリカ賞1着はスローの展開のなか、アドマイヤメインを徹底マーク。直線半ばで持ったままの手応えで並びかけると、軽く仕掛けただけで突き放した。まだまだ余裕のある内容だった。今の力の要る阪神
の馬場を経験しているのは強み。ここから名馬へとステップしていく。チェリーストームのデビュー戦が好内容。道中は終始、外目を通らされて直線も大外。そこから、強烈な伸び脚で一気の差し切り勝ち。荒削りであるが楽しみな器。ニルヴァーナは超スローのデビュー戦。ハナへ立って終い34秒9にまとめて逃げ切った。2戦目で更に先行力に磨きがかかりそうだ。中間の稽古は抜群。


中京11R CBC賞(GⅡ 芝1200㍍)
◎ゴールデンキャスト
○ビッグプラネット
▲シーイズトウショウ
△シンボリグラン
×マルカキセキ
×カネツテンビー
★ゴールデンロドリゴ

【見解】
仕切り直しの一戦となる。再度の輸送というのとで、各馬の仕上がり状態が鍵を握る。本命は一週待ったことがプラスになるゴールデンキャスト。前走のスプリンターズS7着は最内枠発走で道中、中団のインを追走するも、馬込みに揉まれて力を発揮できなかった。先週の時点では追い切りで重苦しい動きで、太め残りだったが、一週開いたことで攻めの動きが一変した。揉まれ弱いため、外目の枠もいい。切れ脚がないので、好位から粘り込みを狙う。先週、本命視したビッグプラネット。来年はスプリントGI路線を引っ張っていく素材。初のスプリント戦でも通用するスピードと脚がある。この大外枠で位置取りが鍵を握る。


阪神10R ペテルギウスS(オープン ダ1800㍍)
◎ブラックコンドル
○ヒシアトラス
▲サイレントディール
△エンシェントヒル
×シールビーバック
×アンドゥオール

【見解】
ブラックコンドルの巻き返しに期待。前走の春待月S16着はまさかのシンガリ負け。これは発馬直後の3角で前が壁になって手綱を引っ張って後方に下がってしまったため。揉まれ弱いため、一度リズムを崩すとダメ。久々の前々走トパーズS3着は気分よく先行できて、ゴール前まで抵抗。要はテンにスムーズに先行できるかが焦点。格上挑戦でも問題ない。

人気blogランキングよろしくお願いします!