広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

ホリデーパル

2007年01月22日 | 会員の作品
KATO製品を塗り替えて製作した、20系ホリデーパルです。



編成モノなので塗装を統一するのが難しいところです。帯はGMカラー22番小田急ブルーと38番赤14号で窓回りは赤青白で自己調色、上下は白3号です。


ナハネ20-700


オシ14-700
この車両のみ、ナカセイの真鍮キットを組みました。



先頭のEF58は一体庇を付けて、PS-22パンタに交換した『広島型』とした作品です。
庇のパーツは、市販されているBONA製品を、あえて使用せず真鍮板で自作しました。理由は会長からの助言でBONA製品は形がよろしくないと聞いたので、思いきって自作してみました。パンタグラフはカトーの分売品を使いました。余り実車こだわらず、イメージだけで作りました。

因みにタネ車のEF58は、以前会長から安く購入した車両です。



1月例会

2007年01月22日 | 月例会報告
新年第1回目の例会が開催されました。今回は2007年総会も開催され、役員人事で副会長が交代いたしました。また、例会開催方法に若干の変更があります。詳しくは文章にて後日、会員に配布いたします。

さて、今回も参加者が思い思いの車両を持ち寄ってきましたが、新年早々不思議な現象が… 意図した訳でもないのに電車ばかり、しかも103系が4編成も揃ってしまいました。KSにモリヤ、天プラにアリイのプラ製品までも…電車には縁が無いと思われた会長までもが103系を持って来たのですから…時代が変わったのでしょうか(笑)


広島運転所のようですねぇ…

しか~し、電車は電車でも毛色が少し違った車両もありまして…
昨年発売された、トミカプラレール『グリーンムーバーMax』に、パワトラを履かせてレイアウトを走行できるようにした作品で、周囲を笑いの渦に巻き込んだのがお茶目なK村氏。


『家に転がっとった台車とパワトラを履かせたけぇ、やす~出来たで』と本人談(笑)

これもまた電車ですが、フリーランスをこよなく愛するT中氏は、アルモデルの自由形貨物電車をかっちりと製作されていました。パッと見、どぎつい色にも感じますが、これが中々いい雰囲気なんですねぇ。


さりげなく、Zパンタに交換しているのがいいですね。

さて、意外にも注目を集めていたのが、天賞堂の音が出る『カンタム・シリーズ』のD51。K村氏と会長との重連で“賑やかに”快走しました。
警笛やドラフト音も意外にリアルで注目度満点。欲しいという方もいらっしゃいましたね。次の『DD51』も発売が楽しみです。



カンタムコントローラーで、音は簡単に制御できます。

派手な塗装で目立ったのが、O合氏の『ホリデーパル』 KATO製の20系客車を塗り替えた編成ですが、Nゲージで鍛えた塗装の技には脱帽です。また先頭の機関車は、同じくKATO製EF58を広島タイプに改造した車両です。
この作品に関しては、改めて作品紹介をいたします。


実際にはありえなかった組み合わせですが、不思議と似合いますね。

クラブの大先輩I藤M氏は、Oナローゲージのアメリカンナローで参加されました。さすがOナロー、でかいですね! カウボーイハットを被った人々を乗せてみたいと思ったのは私だけではないはず…



満鉄の車両は、ご存知N村氏のコレクションです。先頃発売された『ダブサ』の配色には他のメンバーからの質問が集中し、満鉄を扱った書籍を使ってのミニ講義が始まっていました。


妙なスタイルに奇抜な配色。一度見たら忘れられませんね。

さて、来月はどんな車両たちが私達の目を楽しませていただけるのでしょうか?


ところで、これ売ります↓

KATO製キハ58(T)にキハ80の台車を履かせた『キハ57』です。車体と台車、共に新品です。価格等のご質問は事務局I藤まで。