さて、お待ちかねの競作発表会の様子です。
今年の競作のお題は『客車』でした。作品数は寂しかったのですが、近年稀に見るハイレベルな作品ばかりで、皆さん採点に苦労されていました。
集計結果
で、厳正(?)な採点の結果、第1位はF原さんの『14系アコモ改造車』でした!
優勝カップの授与
副賞は自分でリボンに名前を書く…(笑)
それでは1位から順に作品の紹介です。
1位 14系アコモ改造車
KATO製14系より改造した、JR西日本のアコモ改造車です。以前、競作で製作した12系「ムーンライト高知」と併結すべく製作されたとのことです。
展望室部分はプラ板からの自作です!
「ムーンライト高知」+「ムーンライト九州」
工作過程を何度も拝見しましたが、仕上がりの美しさは群を抜いています!
2位 青大将編成+α
F原氏の作品で、FUJIモデル製の真鍮キットを組んだ編成です。展望車の製作が間に合わなかったとのことで、急遽ペーパーで展望車を製作されたそうです。しかも当時の国鉄が構想していた密閉式展望車を模型化されたそうです。
実際には製造されることのなかった展望車ですが、実在していたらそれまでとは違う美しさを醸し出していたでしょうね。
で、拘りは床板をエバーグリーンのプラ板で製作し、軽量化と細密化を同時に行った力作です。本人曰く「金属とプラ、ペーパー工作を同時にするとは思わなかった…」
3位 急行『妙高』号
セノハチさんの作品で、FUJIモデル製の真鍮キットを組んだ編成です。郵便車や寝台車は間に合わなかったので、座席車のみのエントリーでしたが、その完成度は上位2名と並ぶものです。
窓からチラリと見えるてブレーキハンドルに萌えますね(笑)
3位 寝台車他
K野さんの作品で、FUJIモデル製の真鍮キットを組んだ編成です。特に編成を特定はされていないそうですが、室内も作りこまれた美しい作品です。
本人曰く『好みで艶々の仕上がり』だそうですが、昔の国鉄車両はこまめに洗浄していたので艶はありました! 干からびて艶のない車体なんて、廃車直前の放置プレー中でもない限り無かったですよね…と、全員の意見が一致!
5位 戦災復旧客車
呉生まれさんの作品で、真鍮キットとプラ車体からの改造品です。
時代的にありえない編成ですが、引き揚げ列車をイメージしたそうです。オハ71はホビーモデル製の真鍮キットをストレートに組んだそうです。
手前のオハフ71はKATO製クモハ41の余剰車体を再生したもので、オハ60は谷川製真鍮キットを組んだ“ジャンク品”を見事に完成させた労作です。ジャンクとして手放した方も草葉の陰で喜んでいることでしょう… ヘッ…ヘックシッ!
完成に至らなかった作品もついでに…(笑)
会長の凶作…もとい競作に出そうとした作品…
かっぱさんの作品はあと少し…かな?
さて、来年の競作のお題は『モジュール・レイアウト』です。
個性的な作品が出てくるのが楽しみですね!!
今年の競作のお題は『客車』でした。作品数は寂しかったのですが、近年稀に見るハイレベルな作品ばかりで、皆さん採点に苦労されていました。
集計結果
で、厳正(?)な採点の結果、第1位はF原さんの『14系アコモ改造車』でした!
優勝カップの授与
副賞は自分でリボンに名前を書く…(笑)
それでは1位から順に作品の紹介です。
1位 14系アコモ改造車
KATO製14系より改造した、JR西日本のアコモ改造車です。以前、競作で製作した12系「ムーンライト高知」と併結すべく製作されたとのことです。
展望室部分はプラ板からの自作です!
「ムーンライト高知」+「ムーンライト九州」
工作過程を何度も拝見しましたが、仕上がりの美しさは群を抜いています!
2位 青大将編成+α
F原氏の作品で、FUJIモデル製の真鍮キットを組んだ編成です。展望車の製作が間に合わなかったとのことで、急遽ペーパーで展望車を製作されたそうです。しかも当時の国鉄が構想していた密閉式展望車を模型化されたそうです。
実際には製造されることのなかった展望車ですが、実在していたらそれまでとは違う美しさを醸し出していたでしょうね。
で、拘りは床板をエバーグリーンのプラ板で製作し、軽量化と細密化を同時に行った力作です。本人曰く「金属とプラ、ペーパー工作を同時にするとは思わなかった…」
3位 急行『妙高』号
セノハチさんの作品で、FUJIモデル製の真鍮キットを組んだ編成です。郵便車や寝台車は間に合わなかったので、座席車のみのエントリーでしたが、その完成度は上位2名と並ぶものです。
窓からチラリと見えるてブレーキハンドルに萌えますね(笑)
3位 寝台車他
K野さんの作品で、FUJIモデル製の真鍮キットを組んだ編成です。特に編成を特定はされていないそうですが、室内も作りこまれた美しい作品です。
本人曰く『好みで艶々の仕上がり』だそうですが、昔の国鉄車両はこまめに洗浄していたので艶はありました! 干からびて艶のない車体なんて、廃車直前の放置プレー中でもない限り無かったですよね…と、全員の意見が一致!
5位 戦災復旧客車
呉生まれさんの作品で、真鍮キットとプラ車体からの改造品です。
時代的にありえない編成ですが、引き揚げ列車をイメージしたそうです。オハ71はホビーモデル製の真鍮キットをストレートに組んだそうです。
手前のオハフ71はKATO製クモハ41の余剰車体を再生したもので、オハ60は谷川製真鍮キットを組んだ“ジャンク品”を見事に完成させた労作です。ジャンクとして手放した方も草葉の陰で喜んでいることでしょう… ヘッ…ヘックシッ!
完成に至らなかった作品もついでに…(笑)
会長の凶作…もとい競作に出そうとした作品…
かっぱさんの作品はあと少し…かな?
さて、来年の競作のお題は『モジュール・レイアウト』です。
個性的な作品が出てくるのが楽しみですね!!