１０５系 可部線仕様

さて、Ｆ原君のホビーモデル製プラキットを組んだ、１０５系可部線仕様です。以前に紹介したように、車体のエラーを修正し丁寧に仕上げた作品で、その完成度には驚かされます。


編成全体


クモハ１０５


クモハ屋上

配管は広島駅に実車の写真を撮り、寸法を割り出したとのことです。屋根上の熱交換器は、プラ板と真鍮メッシュからの完全自作。これも写真を見ながら作ったとの事です。


クハ１０５

床下の排障器も写真から寸法を割り出した自作、床下機器の一部もプラ板から自作したそうです。

断片的な説明しか出来ていませんが、写真から見てもその完成度は判っていただけるのではと思います。如何でしょうか？

１月例会（総会）

今年最初の例会が開催されました。今月は１年間の予定を決める大事な総会も開催されました。決定事項は、後日事務局の方から会員にお知らせを致します。

さて、総会が始まるまでの間、いつものように運転会も行いました。今月は電車が多く、古の作品から“あの”作品まで、個性豊かな面々が揃いました。


広電１０６０型

ペーパーキットを改造したという、Ｋ村氏の作品。数年前の競作作品で、先日まで某模型店のショウウィンドを飾っておりました。
本人曰く、正面が気に入らないとのことですが、中々良い雰囲気が出ていると思います。


宇部線旧国シリーズ

これまたＫ村氏の宇部線シリーズで、ＫＡＴＯの旧型国電とフェニックスのキットを加工した作品のコラボです。
先頭のクハ５５がフェニックス製キットを組んだものですが、正面を自作した力作です。私も大いに参考になり、刺激を受けました。



電車に追いやられて、汽車軍団は隅の方に追いやられている感じもしました。が、その一団の中に…


１０５系

Ｆ原君の力作、ホビーモデル製プラキットを組んだ１０５系の可部線仕様が遂に完成しました。そつの無い作り、写真を見ながら作ったというパーツの数々、その完成度にただ驚くばかりでした。

この作品については、本人に改めて紹介して頂こうと思います。

さて、年も明けました。今年の競作ネタ覚えていますか？　尻に火が点く前に製作をしましょうね…（笑）