広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

8月例会(競作発表会)

2020年08月30日 | 月例会報告
8月例会が開催されました。

今回は毎年恒例の

競作発表会

でした。

会場の都合で、レイアウトの準備は後回し。
午前中は、まったりとした時間が過ぎていきます。



来て早々、まろねふさんはAU-13をバラ巻いてます(笑)



そのまろねふさん、真鍮工作の卒業宣言をされましたが、新たな方向としてペーパー車体の気動車を始めたようで、嬉しげに見せびらかすと、シンコーさんもおもむろに・・・

『あるよ・・・』

このカットでは判りにくいのですが、岡臨キハ5001
まろねふさんの目の色が一瞬変った事は誰も知らない・・・(謎)



レイアウトがないので、ユニトラックで仮エンドレスを。



レールクリーニングカーが洋モノなのか・・・



年に1度参加のF原氏の、ガラス電車が快走!
こんなモノ持ってたんですね・・・



おドイツつながりで、ダルマ35号さんも洋モノを・・・



シンコーさんは、動力化したトミカリミテッドの766号
後ろから大○軍団とパトカーが追わえ回して、最後に爆破すれば完璧!(糞爆)



若手のDさんは、着々と増殖した181系を並べてハァハァ・・・

一方、部屋の片隅では・・・



M田氏がミニレールでナローを。



Dさんは本番に向けて車両整備に余念がありません。



午後になって、会場を移動してレーアアウト搬入開始。



会員の車両が並びますが、図った様に気動車が・・・



外ヤードには長大編成の貨物列車が並びますが、ここにも洋モノが・・・



さて、レイアウトが準備できたら、いよいよ競作発表会!
何時ものあみだくじで発表順を決めます。



各人のプレゼンが終われば、みんなでジロジロタイム!
今回は、牡蠣の餌=広島湾の底へ直行はありません(笑)



厳正な(?)採点により順位が決まりました!



表彰式では前回覇者のダルマ35号さんから、優勝者西のワムハチ会長に、優勝カップが手渡されました。
心なしか、前回覇者の方が満面の笑みであったのは気のせいか・・・(謎)



副賞は『カープぐい呑みセット』
広島らしくてエェですねぇ・・・

発表会が終われば、まったりタイム・・・



競作作品を連結した、F原氏の急行荷物列車が快走!



Dさんの大増殖した181系のフル編成も快走!

今年もビックイベントが滞りなく終了し、大いに盛り上がりました!



増えたわけではないのに、帰りの鞄が盛り上がった人も・・・


来月はお休みです。
10月例会のお題は何でしょう? お題のアイデアをお待ちしてます。

参加された皆さん、お疲れ様でした!


競作エントリー作品

2020年08月30日 | 会員の作品
今年の競作のお題は『4で始まる形式』でした。
採点結果順に、エントリー作品を紹介します。

第1位 西のワムハチ会長
『タ4000とタキ4200、2両』



タ4000は、タンクコンテナを切り接ぎ、ドームは塩ビパイプで自作。台枠も自作しました。
タキ4200は、Tomix製タキ3000のキットを加工しました。


第2位 ダルマ35号副会長
『四国のキハ45』



PNX製とFUJIモデル製のキットを組みました。FUJIモデル製の方は、まろねふさんから譲渡された仕掛品を一旦バラし、再度組立てたものです。
時代の違いからか、屋根R等車体寸法に微妙な違いがありましたが、その差を目立たなくさせることに苦労しました。

第3位 呉生まれさん
『形式4***、4100に見えますか』



輸入蒸機4100の増備版が輸入されていたら・・・そんな想定から、手持ちのジャンク品や真鍮板からの自作等でまとめました。
若干小さめになりましたが、4100に見えますか?

第3位 F原さん
『ぶどう色でHゴムのある郵便車2両』



山陽筋に縁がある、ぶどう色の郵便車で、門司区にいたスユ42とスユ43です。
FUJIモデル製のキットを組んだものです。Hゴムは本来でしたら黒色でしょうが、敢えて灰色とすることで強調してみました。

第5位 I井氏
『スニ41』



仕事が落ち着き時間も出来たので、仕掛かりだった安達製のキットを発掘し組立てました。
組み立てはオーソドックスですが、ジャンパ線受けなど細かなディテールを追加しています。

第6位 てつまろさん
『JR九州キハ40』



トラムウェイから発売されたキハ40(アイボリー)を加工、ベンチレーターを交換しています。
塗装は、マスキングの手間を考えると青色→白色となりますが、その手間を惜しまず白色から塗装しています。

第7位 しみじろうさん
『キハ40 1009タイプ』



錦川鉄道がJR東日本から購入した、キハ40-1009タイプです。トラムウェイの製品ではなく、ホビダスのキハ40キットを加工しました。
実車同様に水タンクは撤去してプラ板で塞いで、ベンチレーターは交換しています。

第8位 かっぱさん
『更新キハ40』



トラムウェイ製キハ40を加工しました。実車同様に窓枠を特注したパーツを利用しました。
実車同様に屋根を加工し、扉スイッチは実車の写真を貼り付けています。
上回りの加工を中心に行い、下回りは加工を行っていません。