ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

ピアノ演奏での「アガリ」を掘り下げる

2013-08-09 | 音楽ひとりごと
コンサートまで2か月ちょっと。
練習と共に「緊張・アガリ対策」。

そもそも「緊張」と「アガリ」は同一のものとして
考えられていますが、似て非なるものです。

辞書によると
「緊張」は気が引き締まる事。〈⇔弛緩〉
「アガリ」は落ち着きを失ってボーッとする。のぼせる。

今まで色々なシチュエーションで人前で弾いたけれど、
そーいえば「アガリ」はしたけど、「緊張」はした事がないような・・・。
アガッてしまうと気持ちなんて引き締まるわけないし、
たくさんの聴衆の視線を意識してまうと
すぐに「アガリ」がMAXになってしまいます。
ボーッとしてしまっては、指先に「心」が行きません。
で、自己嫌悪な演奏になっちゃいます・・・。

        
 これ、私が考えた「魔のトライアングル・ゾーン」。
これに「楽譜」を置いて「スクェア・ゾーン」にしてみたけど、やっぱりアガッてしまった。
ううう・・・、どうしたらいいんでしょ。
この絵のピアニストさんみたいに涼しげな顔で弾いてみたいもんです。 

で、「アガリ対策」の数々を次回に続く。



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