最近の練習内容は「愛の夢」の細かい音符や中間部の盛り上がる部分等の練習。
「神童のテーマ」とプーランク「ノヴェレッテ第1番」の練習。
そして時間があったらショパン・ノクターン2番、ジョージ・ウィンストンの曲をレパートリーとして維持するための練習。
プーランクはとーってもややこやしい。
超難しいパズルをやっとの事ではめ込むんだけど、すぐに崩壊・・・の繰り返しのような楽譜です。
そして絶対に指が届かない所もいくつかある。
その度に「挫折」という言葉が頭をよぎる。
なのに、とても簡単な曲に聴こえる、こんなに難しいのに。
やっぱり、ショパン・ノクターン3番にしようかなー。〈と、楽譜を出してくる〉
うーん、中間部の激しい所が自信ナシ、しかも左手の動きも難しそうだ。
ノクターン1番も気になるけど、暗い曲なんだよね・・・。
メンデルスゾーンの「春の歌」もいいな。〈と、楽譜を出してくる〉
この装飾音が・・・。指も届かない・・・。
じゃあ、シューベルトの即興曲!ラフマの「ヴォカリース」!ラヴェルのソナチネ!ドビュッシー!バッハ!
と楽譜ばかりが積み重なっていく。
で、結局プーランクをダラダラやって、挫折して、他の曲の楽譜を出してきて・・・endless。
娘も地道にまらしぃさんの曲を練習中。
グリッサンドが上手くなってる!サマになってる!かっこいー。
「グリッサンド、指痛くないの?」「うん、もう、慣れたー」
慣れるものなんですね~。
情熱を持って練習を続けていたら、何とかなるものなんですねぇ。